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2018年5月25日のブックマーク (2件)

  • アクティブで深い学びのデザイン

    昨今、学習者の主体的・対話的で深い学び、すなわち「アクティブ・ラーニング」という言葉が教育界を取り巻いています。もちろん、これまでも、そしてこれからも、学習の主体は「学習者」です。しかしながら、その学習を支え促す教材や環境などを「デザイン」する主体は「教師」です。そうした理念に基づいて、講座「アクティブで深い学びのデザイン」は創られました。 この講座では、基的な問いである「アクティブ・ラーニングで学習者にいかなる資質・能力を育むのか」というところから、「その学びをデザインする教師の役割はどのようなものなのか」といった問いについて、一緒に考えていきます。 また、形だけのアクティブ・ラーニングではなく、学習者自身が自らの思考を深め、それに基づくアクションを展開できるために、1つひとつの授業においていかなる工夫をし、単元・年間のカリキュラムデザインをどのように構成するのかについて、理論的・実

  • 幼児教育無償化は待機児童対策を遅らせる?増え続ける保育予算の解決策とは

    浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] and 室橋祐貴 [編集部] May. 24, 2018, 11:00 AM ライフスタイル 11,548 2018年春も都心部の保活は激戦だった。自治体も保育園を増設し、対策を進めるが、厚生労働省が4月11日に発表した2017年10月時点の待機児童数は全国に5万5433人。前年同時期より7695人多く、3年連続で増加傾向にある。 待機児童対策を進める自治体にとってその財源をどう捻出するかは悩みどころだが、さらに財源問題に追い打ちをかけると懸念されるのが、政府の幼児教育無償化政策だ。 政府は2017年12月、2019年10月に予定する消費税増税による増収分の使い道を変更し、幼児教育の無償化などを柱とする2兆円規模の経済政策パッケージを決定。2020年度から、認可保育園や幼稚園に加え、保育の質が保たれて

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