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2008年11月15日のブックマーク (3件)

  • 「好き」を仕事にするために知っておくべき5つのこと

    ちょっと前に、某誌から「『好き』を仕事にする方法」みたいなテーマでインタビューの申込があった。日程が合わずにお流れになったのだが、少しは考えたりしたので、このまま忘れてしまうのももったいない。というわけで、書いておくことにする。話が来たときに感じた違和感も含めて。 (山口) 「好きなことを仕事にする」というのは、なんだかとても魅力的なことに思える。仕事ならつらいことがあってもがまんできるし、「イキイキと働ける」(私がこのことばを嫌っている件については前に別のところに書いたがそれはさておき)んじゃないかと思うし。世の中には、好きなことでべていけたらいいと願っている人たちや、好きでもないことをしかたなく仕事にしていて、そういう状況から抜け出したいと夢見ている人たちがたくさんいるだろう。そういう人たちに何かいいアドバイスを。たぶんそういう趣旨なんだと思う。私のところに声がかかったのは人づてだっ

    「好き」を仕事にするために知っておくべき5つのこと
  • 「ナンバーワン」でも「オンリーワン」でもない学生の皆さんへ伝えたい3つのこと - H-Yamaguchi.net

    最近の大学生の就職活動は3年生の時点で始まるらしい。私の職場は新設3年目なので、最上級生が3年生。いまあちこちの就職セミナーやら説明会やらに飛び回っていて、欠席がけっこう目立ったりする。大きな転換点を前にすれば悩みがつきないのはしかたがないことで、せいぜい悩め若人よ、と笑い飛ばしたいところだが、そうもいっていられない。最もポピュラーなのは「自分の“売り”はどこか?」という点だ。思えば大学時代さしたることもなくすごしてしまった、何かすごい才能やら特技やらがあるわけでもない、これでは競争に勝てるはずなどないではないか、といった感じか。気持ちはよーくわかる。自分自身が今でもよく同じような気持ちになるからだが、とはいえ年の功というやつもあって、そういう焦りとの折り合いのつけ方も多少は学んだ。 そんなあたりを、奔走している学生の皆さんの気休めになるかどうかわからないが、ちょっとだけ書いてみる。似たよ

    「ナンバーワン」でも「オンリーワン」でもない学生の皆さんへ伝えたい3つのこと - H-Yamaguchi.net
  • 大学教員の日常・非日常:「論理的」とは「具体的」である

    クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 「論理的思考力を」なんてなスローガンに対抗するため、最近は、宇佐美寛先生の著作を読みふけっています。 今まで教えていたことがいかに浅薄であったかということを認識させられ、鼻血も耳血もふきつくしました。国語教育で論理的思考力を養う目的は、論争の能力を高めることである。 方法もこの目的と同質的な方が効果がある。(これは教育学の定理の一つであろう。)つまり、まさに論争を教育方法にするのである。「論争による、論争のための教育」を行なうべきなのである。 1〈論理〉とは、もともと論争を通じて論争のために考え出されてきたものである。2各個人の論争能力を育てなければ、各個人は自衛し得ず、民主主義は成り立たない。この二

    fantoms
    fantoms 2008/11/15