ブックマーク / agora-web.jp (2)

  • その太陽光パネル、20年後どうしますか?

    太陽光発電を導入済みまたは検討中の企業の方々と太陽光パネルの廃棄についてお話をすると、ほとんどの方が「心配しなくてもそのうちリサイクル技術が確立される」と楽観的なことをおっしゃいます。筆者はとても心配症であり、また人類にとっては気候変動よりも資源循環や廃棄物削減の方が重要な環境対策だと考えているため、悲観的なことをあれこれ考えてしまいます。 7月11日付独Blackout-Newsに「太陽エネルギー:有害廃棄物と高いリサイクルコストのはざまで」という記事が出ていました。一部をご紹介します。 リサイクル可能な太陽電池はわずか10%程度であり、1つの太陽電池から使用可能な鉱物が得られるのはごく一部である。 太陽電池に含まれるポリシリコンはまったくリサイクルできない。1メガワット分の太陽電池を作るには、3トンから5トンのポリシリコンが必要。 回収されたアルミニウム、銅、ガラスからリサイクルパネル

    その太陽光パネル、20年後どうしますか?
    faqua
    faqua 2023/07/17
    太陽パネルもリチウムイオンバッテリーも規模の問題は残っているけど、リサイクル技術は確立してるのに、未だに確立してないことにして普及を妨げて……
  • 新型肺炎に「ゼロリスク」を求めてはいけない

    世の中では新型肺炎(COVID-19)を理由にしたイベントのキャンセルが相次いでいるが、国の専門家会議は現状は「国内発生の早期の段階」で、「まだ流行期ではない」という。この判断がわかりにくいと批判されているが、新型肺炎は流行しているのだろうか。 インフルエンザの「流行」には定義がある。全国約5000の病院で定点観測し、1週間に平均1人以上の新患者が一つの病院で報告されると流行である。今シーズンのインフルエンザは昨年11月に厚労省が「全国流行が始まった」と発表したが、このとき(第46週)の患者数は約9000人(平均1.8人)だった。 今のインフルエンザ患者数は、大流行といわれた昨シーズンの1100万人より少ないが、2月3日からの第6週で約30万人(平均60人)。今シーズンの累計受診者数は、約650万人だった(国立感染症研究所)。 これに対して新型コロナウイルスの感染者は2月17日現在で520

    新型肺炎に「ゼロリスク」を求めてはいけない
    faqua
    faqua 2020/02/19
    危機管理の鉄則は最悪の場合を想定します。首相官邸のHPによるとインフルエンザは日本では感染者数は年間約1000万人です。インフルの致死率は0.1%ですが新型コロナはインフル並みの感染力を持ち、致死率は2.1~0.6%です。
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