2010年6月30日のブックマーク (3件)

  • NHK青森放送局 | 青森から宇宙へ はやぶさ 地球帰還

    JAXA 宇宙航空研究開発機構、宇宙科学研究所および月惑星プログラムグループの川口淳一郎です。 はやぶさのプロジェクトマネージャをしています。 プロジェクトの代表です。 このたびは,NHK青森放送局に、「はやぶさ」のページを立ち上げていただけるということで、 大変光栄に思います。 アポロ計画に興味をそそられて育ちました。 私は、弘前高校を卒業するまでを故郷弘前で過ごしました。 亡き父が、自身の関心もあって理科的な興味を植えつけようとしたのでしょう。 小さいころから絵を交えた子供向けの理科に関係したをよく読んでいました。 ご多分にもれず、私もラジオの製作とか電子・電気工作とか、手製の望遠鏡をつくったりとか、 そんな方向に関心をもったのですが、それも父の影響だと思います。 中でも宇宙開発は、折しもまさに、アポロ計画にむけてアメリカを中心に日々に新たな宇宙船があがる時期であったこともあり、

  • 武田邦彦 (中部大学): ガラパゴス諸島と外来種排斥運動

    進化論を著したダーウィンは、ガラパゴス諸島の生物相を細かく観察し、考え込み、「種は変わる」という大原理に到達したのである。 ダーウィン以前は、「種は普遍である」とされていたのだから、それは大きな発見だった。 ダーウィンの進化論は正しいかどうかはわからない。もともと人間が考えることが正しいということはないのだが、とりあえず、一つ一つ積み重ねていくのだから仕方がない。 ガラパゴス諸島の生物がダーウィンの研究に役に立ったのは、いろいろな理由があるが、その一つが「外来種も少なく、気候も変動しなかったので、生物が多様化せず、繁栄もしなかった」ということにつきる。 1.   外来種が少なければ生物は衰退し、多様化が失われる、 2.   気候が変動しないと生物は衰退し、多様化は失われる、 というのが「事実」である。 1.   外来種を排斥すると生物が繁栄し、多様化する、 2.   気候が変動すると生物が

    farfromforest
    farfromforest 2010/06/30
    「繁栄」の定義をよろしく/オーストラリアのディンゴ(ヨーロッパ植民者の持ち込んだ家畜犬が野生化したもの)が現地の原生動物を脅かした例なんて知らないんだろうなあ。
  • 言うておきますが - shinichiroinaba's blog

    「社会主義の教訓」と「資主義の教訓」とは「どっちもどっち」ではありません。決定的に非対称的です。 「どちらがより多くの人命を犠牲にしたか」を言うてるのではありません。 我々は――体制としてみれば――資主義なしではやっていけないが、社会主義なしでもやっていける、ということです。 それが自律的な体制のことを意味するのであるならば、我々は社会主義を拒絶することはできます。しかし資主義を拒絶することはできない。ただそれを慎重に改良することができるだけです。 現代社会主義 形成と崩壊の論理 作者: 岩田昌征出版社/メーカー: 日評論社発売日: 1993/05メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る現存した社会主義―リヴァイアサンの素顔 作者: 塩川伸明出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1999/09/01メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件)

    言うておきますが - shinichiroinaba's blog
    farfromforest
    farfromforest 2010/06/30
    資本主義のうち、本当に欠かせないコアの部分がどこなのかについても意見分かれそうだけど。そこを明確にしないと、コアな部分の不可欠性を根拠にしてコアじゃない部分を正当化するという論法が簡単に取れる。