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ブックマーク / nishiohirokazu.hatenadiary.org (6)

  • 書評:アンダースタンディングコンピュテーション - 西尾泰和のはてなダイアリー

    監訳者のささださんから「アンダースタンディング コンピュテーション―単純な機械から不可能なプログラムまで」を頂いたので紹介。 「プログラムの『意味』とは何か?」という抽象的な問いに真っ向から挑む。プログラムの「意味」には、「それによって計算機がどう操作されるか」で表現する方法と、「それを別の(もっとシンプルな)言語に変換するとしたらどうなるか」で表現する手法とがある。書ではこの2つの手法があることを解説し、それぞれの手法について深堀りしていく。 「計算機がどう操作されるか」路線では、もちろん次に「『計算機』って何だ?」という問いに挑む必要性が出てくる。まずは能力の劣った計算機である「決定性有限オートマトン」から初めて、それが正規表現というある種のプログラミング言語とどういう対応の仕方をしているのかを解説するのにまる1章割いている。このストーリー仕立ては面白い。 その後、有限オートマト

    書評:アンダースタンディングコンピュテーション - 西尾泰和のはてなダイアリー
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    fatrow 2015/05/31
  • 「エンジニアの学び方」を執筆しました。 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    4月24日発売のWEB+DB PRESS Vol.80に、特別企画として「エンジニアの学び方」という記事を書きました。 Vol.80自体は4月発売ということもあって「新人さん大歓迎!」と銘打っています。「エンジニアの学び方」もこの4月に就職・進学をした人を想定読者にしています。ですが、きっとその他の人にも役に立つ内容だと思います。 この記事を書くきっかけとなったのは、ベストセラーにもなった拙著「コーディングを支える技術」のコラムです。余白があるからコラムを書けと言われて、学び方についてのいくつかのコラムを書きました。 p.23「理解を確認するためにはまずアウトプット」 p.26「何を学べばよいかがわからない理由」 p.79「具体的な知識と抽象的な知識」 p.80「噛み砕く」 p.82「必要なところからかじる」 p.134「おおまかにつかんで徐々に詳細化する」 p.235「端から順番に写経す

    「エンジニアの学び方」を執筆しました。 - 西尾泰和のはてなダイアリー
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    fatrow 2014/09/17
  • 作りたいもの:技術書向きの電子ブックリーダ - 西尾泰和のはてなダイアリー

    昨日Twitterでつぶいたことのまとめ。こういうアプリが既にあったりしないのかなぁ。既にあるなら喜んでそれを使うんだけど。あったら教えて下さい。 技術書小説の違い 技術書小説と大きく異なる点は、シーケンシャルアクセスじゃなくてランダムアクセスが必要になるケースが多い点だ。 小説のように頭から順に読んでいくのではなく「ざっくり眺めておいて必要なところだけじっくり読む」という読まれ方のニーズがある。 「ざっくり斜め読み」をどうやって電子ブックビューワ上で実現するか? ページを画像として縮小しても漫画じゃないから「全く読めないゴミ情報」の山にしかならない。章タイトルだけ表示とか、太字や図などだけ表示とかが必要 ざっくり読んだ後の「あれどこに書いてあったっけ」支援のために検索とタグクラウド(検索キーワードのサジェスト)が重要 縦書きの対応は必要ない 理想を高く持つ 電子書籍ビューワはページを

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    fatrow 2012/07/31
  • 作りたいもの: 専門家の考える「よい状態」を実現に近づけるシステム - 西尾泰和のはてなダイアリー

    増井さんの作りたいものリストを作ろうというスライドを見て「確かに『いつかやる』リストに入れてるだけじゃ発展しないから、公開しても問題ないものは公開したらいいなぁ」と思ったのでやってみました。今回は早々に「自分がやることではない」と捨てて、リストに書いてすらいなかったことなのですが、公開するべきだと判断したので公開しておきます。 背景 今日の高木先生の日記(高木浩光@自宅の日記 - 「個人情報」定義の弊害、とうとう地方公共団体にまで) 現行個人情報保護法の「個人情報」の定義に不備があることを、これまでずっと書き続けてきた。「どの個人かが(住所氏名等により)特定されてさえいなければ個人情報ではない」(のだから何をやってもよい)とする考え方がまかり通ってしまいかねないという危機についてだ。 (中略) 私にできることはここまでです。ここから先は私の役割ではないと考えています。必要だと思われる方々で

    作りたいもの: 専門家の考える「よい状態」を実現に近づけるシステム - 西尾泰和のはてなダイアリー
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    fatrow 2012/05/16
  • アイデアを塩漬けにしない-世界中の人に手伝ってもらう方法- - 西尾泰和のはてなダイアリー

    「アイデアを塩漬けにしない-世界中の人に手伝ってもらう方法-」というテーマでの発表を超エンジニアミーティング〜Happy Hacking!〜 in ニコニコ超会議でやって来ました。 <テーマ:アイデアを塩漬けにしない 〜世界中の人に手伝ってもらう方法〜> 「面白いアイデアがあるんだけど作る時間がない?」 アイデアは作って世に出さなきゃ、無いのと同じです。一度は塩漬けになりかけたアイデアを、ウクライナ人と二人三脚で完成させた経験を元に、クラウドソーシングのメリットを語ります。 発表資料はこちら: アイデアを塩漬けにしない-世界中の人に手伝ってもらう方法- View more presentations from nishio

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    fatrow 2012/04/29
  • 1時間でわからせたコンシステントハッシュで仮想ノードが必要な理由 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    ConsistentHashing - コンシステント・ハッシュ法 とあるチャットで聞かれて図まで書いて解説したのでもったいないからエントリー化。ちなみにチャットが1時間弱だったのでこういうタイトルにした。 で、Bが消えるとBの責任範囲が全部Dに押し付けられてDがかわいそうでしょ。 Dの仕事が増えるでしょ。Cとか暇そうじゃん!サーバを複数用意しているメリットが薄れてる。みんなが同じくらい働くのが望ましい。 で、Bが1個の点で表現されているから「Bの手前」もDの1個だけで、そのせいで全部Dが引き受けるはめになった。つまり、仕事が細かく分割されてなくて1個の塊だから引き継ぐ人も1人だけで引き継いだ人涙目。あらかじめ仕事を100分割しとけばみんなで分担して肩代わりできて幸せだよね。 だからサーバが5個だけど点は5個じゃなくて500個打とう。それが仮想ノード。 実装はどうするの?という質問に対して

    1時間でわからせたコンシステントハッシュで仮想ノードが必要な理由 - 西尾泰和のはてなダイアリー
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