2007年09月15日20:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 脱DNA宣言 新潮社後藤さんより献本。 脱DNA宣言 武村政春 一言で言うと、「DNAはもう枯れてる。これからはRNAだ!」という本。 本書「脱DNA宣言」は、分子生物学にいる第一線の研究者が、RNAのすごさを解説した本。著者にはすでに「生命のセントラルドグマ 」、「DNA複製の謎に迫る」といった優れた啓蒙書を著していると同時に、「ろくろ首の首はなぜ伸びるのか」のように「生物学で遊ぶ」本もものにしている。普通の人にもわかるように分子生物学を語るという点においては日本における第一人者の感もある。 目次 まえがき 第一章 総理大臣のDNA 第二章 それは膿から始まった 第三章 DNAの「社会的地位」 第四章 恐るべき実力者RNA 第五章 すべての生物の祖先とは? 第六章 DNAは単なるバックアップコピー 第七章
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