2006年5月8日のブックマーク (2件)

  • 掃除機とコンロで作る2足歩行ロボット

    ロボットクリエイターの高橋智隆さん(31)は、滋賀県にある実家の2階で1人、ロボットを手作りする。アイデアを練り、スケッチを描き、不確定なまま作り出す。「あとは試行錯誤。ギリギリ入らないからもうちょっと削ろう、とか。職人ですね」 設計図はない。「設計図が必要なのは、開発メンバーと情報を共有したり、部品を外注に出して作ってもらう時。1人でやるときは不要」。商品化が決まると、現物で納め、そこから設計図を起こす。 材料は、ホームセンターと通販でそろう。機材は掃除機とカセットコンロ。誰でも手に入れられるものから、彼にしか作れないロボットが生まれる。 削った木材に瞬間接着剤をかけて木型を作り、カセットコンロで熱したプラスチックを押し付け、裏から掃除機で空気を抜いて成型する。掃除機は、切りくずの掃除にも使えて一石二鳥だ。 コンロの熱で部屋は暑い。窓を開け放して換気しながら、1日中作業する。温度が上がり

    掃除機とコンロで作る2足歩行ロボット
  • 見ないと後悔するかも……全国の警察が放置車両取り締まりガイドラインをネットで公開! - 日経トレンディネット

    ▲ 警視庁のガイドラインページ。警察署ごとに重点取り締まり区間、取り締まり時間帯を公開した。なお重点取り締まり区間は、交通状況や地域からの要望などを総合的に検討し、決められた “デジカメパチリ”で即アウト!――違法駐車への対策強化を目的とした道路交通法の一部改正まで、あと1カ月を切った。主な変更は、駐車違反の取り締まり業務が民間業者に委託される点。そこで“威力”を発揮するのがデジタルカメラだ。違法駐車の状況を専用のデジカメで撮影されれば、それが証拠となり“キップ”を切られることになる。 デジタルARENAではその内容についてレポートしたところ、かなりの反響があった。そこで第2弾として、東京都内を管轄する警視庁をはじめ、各道府県の警察部と管内の警察署がネット上で公開した、民間による駐車車両取り締まり業務内容「駐車監視員活動ガイドライン」についてまとめた。とにかく、全国のドライバーは必見だ。

    faw
    faw 2006/05/08