2007年7月3日のブックマーク (1件)

  • ハゲタカファンドは、なぜハゲタカなのか?――傲慢ファンドが嫌われるわけ

    先日、保田隆明氏の講演を聞きに行った際に思い切って質問をしてみた。「ハゲタカファンドとそうでないファンドの境目は一体どこにあるのか?」という問いだ。 保田氏はいつもの優しい笑顔で一言、「フェアネスの欠如」と答えた。その通りだと思う。フェアネスといっても法律を守るかどうかということだけでなく、倫理面においても“フェアであるかどうか”が線引きというわけだ。 ハゲタカファンド(英語ではVulture fund)とは、もともと屍肉を漁るハゲタカのイメージから来たもので、破綻した(あるいは破綻寸前の)企業を安値で買取り再建させた後に売却する投資ファンドを指す。 しかし最近は、ネガティブな投資行動を取るファンドをハゲタカファンドと呼ぶようになった。マスメディアの報道から発して、一般的なハゲタカファンドのイメージは、やり方が汚い、会社をい物にしている、法律を守らない、楽して儲けている、外資系である(こ

    ハゲタカファンドは、なぜハゲタカなのか?――傲慢ファンドが嫌われるわけ
    faw
    faw 2007/07/03