MonadicでReactiveだと言われているSlick3.xを使ってみる。 本記事時点での最新はは3.1.1となっている。 公式のサンプルだとh2を使っていたが、今回はローカルに立てたMySQLを使用する。 Getting Started — Slick 3.1.1 documentation 準備 事前にuserテーブルを作っておく Create Table: CREATE TABLE `user` ( `id` int(11) NOT NULL, `name` varchar(255) DEFAULT NULL, `email` varchar(255) DEFAULT NULL, PRIMARY KEY (`id`) ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8 insert into user values (1, "alice", "alice@e
Slickとは? SlickはTypesafe社によって開発が行われている,Scalaのためのモダンなデータベースラッパーである.データベースにアクセスしながらScalaのコレクションを扱うかのようにデータを操作する事が出来る.また,SQLを直接書く事も可能である. Slickドキュメント日本語訳 翻訳プロジェクト:slick-doc-ja 原文:Slick 1.0.0 documentation 本題に関するものはこちらです http://krrrr38.github.io/slick-doc-ja/v1.0.out/slick-doc-ja+1.0.html 追記 Slick 2.0.0のドキュメントも翻訳しています http://krrrr38.github.io/slick-doc-ja/v2.0.out/slick-doc-ja+2.0.html 追記 Slick 3.0.0のド
この記事は Play or Scala Advent Calendar 2012 の 4日目です 去年 ScalaQuery の記事を書いたのですが、今年はその後継、Slick です。 Slick とは? Slick とは Typesafe stack に名を連ねる Typesafe 社お墨付きの ORM です。以前は ScalaQuery と呼ばれていたものが、Slick と名称を変更し、開発が続けられています。現在の最新は 0.11.2 です。 Slick は Scala 2.10 をベースに開発されていて、マクロなどの新機能も利用されています。現時点ではORMとしてデファクトスタンダードではなく、Squeryl と人気を二分している状態です。 Slick を使うメリット・デメリット Slick のメリットはなんといってもかっこいいシンタックスだと思います。Scala のコレクションの
PlayFramework 2.6.7, play-slick 3.0.2(Slick 3.2) でCRUDを実装するScalaPlayFrameworkslick この記事はウェブクルー Advent Calendar 2017の1日目の記事です。 はじめに 今年も Advent Calendar が始まりました。 1日目は @kouares がつとめます!! 1日目から長い内容ですが、どうぞお付き合いください。 概要 4月から PlayFramework, Scala を業務で使い始め、公式ドキュメントや先人の方々が書いた記事やコードにとても助けられました。本当にありがとうございます。 今回は私も PlayFramework, Slick に入門する方の助けになれればと思ったのと自身の振り返りも兼ねて、CRUDを実装したメモアプリ(Knowledgeのすごく簡単な感じのやつ)を作成する
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