4月8日、日本におけるPerl言語の啓蒙および促進を目指す団体「Japan Perl Association」(JPA)が発足した。同日時点でJPAに加入している企業は、ディー・エヌ・エー、ミクシィ、ライブドアなど、計18社。 Japan Perl Associationの代表理事を務める牧大輔氏。Perlに関する著書があるほか、Perlに関するツールも多々公開している JPAの代表理事を務める牧大輔氏は初めに、「Perlはこの世に登場してから20年以上たっており、"今さらPerlなんて"と思う人もいるかもしれない。しかし、Perlは現在でも開発が活発に行われており、多くの商用Webサービスの構築において利用されている」と、Perが進行形の開発言語であり、企業の最前線で利用されていることをアピールした。 国内のWebサービスベンダーであるディー・エヌ・エー、ミクシィ、ライブドアでも、自社の