文科省「検閲」と反発=戦線拡大し政権追及-野党 加計学園 国対委員長 参院予算委員会で答弁する林芳正文部科学相=16日午後、国会内 立憲民主党など6野党は16日、前川喜平前文部科学事務次官が公立中学校で行った授業内容を文科省が学校側に問い合わせた問題について「教育現場への不当介入だ」として反発した。前川氏は学校法人「加計学園」の獣医学部新設認可で「行政がゆがめられた」と政権を批判しており、野党は国による前川氏への「監視」「検閲」とみている。財務省決裁文書改ざん問題で攻勢を強める野党は、戦線を拡大して政権を追及する方針だ。 前川前次官の授業内容尋ねる=市立中に録音提供も要求-文科省 「今後も前川氏を教育現場に呼ぶなということか」「公安調査庁や首相官邸は絡んでいなかったのか」。6野党はこの日、国会内で合同ヒアリングを開き、文科省担当者に説明を求めた。政治家の関与の有無を繰り返し問いただしたが、
3月11日、「被災地支援のためのマストドン研究会」がスタートした。公式サイト、ディスカッションフォーラムが稼働中で、資金支援のためにCAMPFIREによるクラウドファンディングを利用している。マストドンはTwitterのような使い勝手を持つ、個人でも自由なテーマでサーバを立てられる「連合型」SNSで、2017年4月以降、日本を中心にユーザーを増やしている。 プロジェクトの主宰者はSGN代表取締役の脇元寛之さん、マストドンインスタンス「ボカロ丼」を運営するTOMOKI++さんのことだ。昨年末のマストドンアドベントカレンダーでの記事から、マストドンのハッシュタグを利用して議論を深めていた。現在このハッシュタグは「#被災地支援のためのマストドン研究会」となっている。 被災地支援でマストドンはどう貢献できるか SGNの脇元さんが「被災地支援のためにSNSインフラを整備しなければ」と思ったきっかけは
参院予算委員会で質問を聞く安倍晋三首相(左)と麻生太郎財務相=国会内で2018年3月14日、川田雅浩撮影 森友学園に関する決裁文書問題で、財務省が調査結果を公表する約1週間前に首相官邸が改ざんの疑いを把握していたことが判明した。官邸は「最終確認できていなかった」と釈明したが、疑いに気づいた国土交通省が5日に改ざん前の文書を財務省へ提供。一方で政府は国会で「調査中」として12日まで説明を避け続けた。16日から国会審議に復帰する野党はさっそく追及する構えで、政府は対応の遅れからさらに傷口を広げそうだ。 「よく聞いてください。『可能性』です。(5日の時点では)事実関係が確認できなかったんです」。15日の記者会見で、改ざんの可能性を把握した時点でなぜ公表しなかったのかと問われ、菅義偉官房長官はいらだちを隠さなかった。
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