7サドル カーボンむきだしでわずか数十gのモデルもあれば、ジェルなどの緩衝材を内包してクッション性を重視したものもある。解剖学的な観点から改良が進み、今では100g台でも十分ロングライドに使えるものも多い。 6フレーム 言うまでもなく、ロードバイクの骨格。900gを切るものから2kg近いものまで価格や用途によりさまざまだが、一般的には高価なものほど軽い傾向にある。素材はカーボン、アルミ、スチール、チタンなど。現在ではアルミとカーボンが市場の中核を成している。 1ハンドル ロードバイクの象徴とも言うべき、ドロップハンドル。この形状がポイントで、ブラケット(ブレーキレバーの根元)を握るのが基本ポジションだが、バーの上部を握ればリラックスした姿勢を取れるし(ただし、ブレーキレバーに手が届かないので安全な場所でのみ)、バーの下を握ればより空気抵抗の少ないポジションになる。