FC東京の特別指定選手で、U−22日本代表のDF長友佑都(20=明大)が24日、サテライト山形戦で“Jデビュー”を飾った。後半開始から左サイドバックで出場。ユニバーシアード代表候補合宿(タイ)から帰国後、中2日の強行軍ながら、スピード突破から何度も絶好機を演出し、潜在能力の高さをみせ、「積極的にアピールしていきたい」とトップチームでの出場を見据えた。 いきなりのパワー全開だった。後半2分、爆発的なスピードでDFを置き去りにすると、左足のクロスをFW平山の頭にピタリと合わせた。その後も自ら仕掛けて突破してクロス。立て続けに決定機をつくり出した。 五輪代表スタッフも見守る中、持ち前のスピード&タフネスを発揮したが、試合後は「精度を上げていかないとカウンターを食らう。レベルが高ければ通用しない」と課題ばかりを口にした。 これまで東京の練習に参加できなかったが、8月のユニバーシアードまでは腰を据え
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