FC東京のMF池上礼一(24)が、きょう18日のホーム・G大阪戦(味スタ)でリーグ戦初出場することになった。17日の練習後、原監督がボランチでの先発起用を明言した。上り調子の池上は「ガンバは優勝がかかっているけど、僕もこの試合に人生がかかっている」と並々ならぬ決意を明かした。 体中の血液が沸騰するぐらい、熱く熱く燃えている。プロ2年目。ようやくJのピッチにたどり着いた。「緊張よりもやる気の方がはるかに強い。どれだけできるか、人生がかかっている」。試合に出られる喜び、うれしさ…もさることながら、サッカーにかける情熱が込み上げてきた。 苦い教訓がある。3月のナビスコ杯、0−2で負けた大分戦。右SBで合格点のプレーを披露したものの、その後、出場チャンスはなかった。「内容よりも結果。すべて結果で評価される。勝たないと(出場しても)意味がないと痛感した」。MF今野との初コンビで連係に不安はあるが、こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く