AutoHotKeyというツールの存在は以前から知っていたけど,実際に試してみるまでそのすごさを全然わかっていなかった.これはすごいものだ.デスクトップユーティリティ系のツールがいとも簡単に作れてしまう. 基本的にはahkの拡張子を持つというスクリプトを1つ書いて,そいつを常駐しているAutoHotKey本体に読み込ませて動かすんだけど,このahkスクリプトを実行ファイル(exeファイル)にしてくれるというのだから驚愕だ. UWSCといったスクリプトを用いるユーティリティは自分の環境をちょっとカスタマイズするには便利だけど,誰かが作ったスクリプトを使おうとしたらUWSC本体も導入しなければならない. AutoHotKeyは実行ファイルまで作れてしまうので,本来自分専用のスクリプト系ユーティリティがアプリケーションの開発環境にまでなってしまうってんだから脱帽である. とっかかりはあまり良くな