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ついに、マリア様がみてる 薔薇の花かんむり (コバルト文庫 こ 7-55)発売ですよ!たまごまごです。ついに、ついに瞳子のドリルが天を衝くのか! つってもまあこっちはまだ発売されないんですけどね。ぷっぷー。 ところで祐巳x瞳子の話は死ぬほど好きではあるのですが、このサイトは乃梨子x瞳子推奨サイトですので、その接触が減るとなると、ちょっとばかり妄想力を強化して補わなければいけなくなります。 そんなわけで妄想しておきます。 - 夕闇迫る放課後の教室。 ついに祐巳様のスールになった瞳子。その浮かれようは半端ではなかった。 「乃梨子、私、どうすればいいのかしら」瞳子は恋する乙女の瞳をしていた。しかし乃梨子はそれを見てクスクスと笑う。 「よかったわね。」乃梨子は瞳子を微笑むかのように見つめていた。 瞳子は、胸がずきんと鳴る音を聞いた。それは彼女が紛れもなく、乃梨子と共に過ごしていた時間が長すぎたこと
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