RaspberryPiでの超音波距離センサモジュールHC-SR04の使い方を説明します。 超音波距離センサを使うと、センサから対象物までの距離を簡単に測ることができます。 このモジュールはAmazonでも500円以下で売られており、簡単に手に入れることができます。 超音波距離センサについて このセンサは、センサから超音波を出し、その反射を受信して対象物までの距離を測る測距センサです。測定可能距離 2cm-450cmとなります。 この超音波距離センサは、以下の手順で制御を行います。 TRIG端子を10us以上Highにします。 このセンサモジュールが40kHzのパルスを8回送信して受信します。 受信すると、ECHO端子がHighになります。 超音波を送信してから受信するまで、ECHO端子はHighになります。 ECHO端子がHighになっている時間の半分を音速で割った数値が距離になります。
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