2021年8月18日のブックマーク (4件)

  • 日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」

    「システムの起動そのものが不可能で、データ復旧の手段はない」――製粉大手のニップン(東証一部上場)は8月16日、7月7日に受けたサイバー攻撃の詳細と影響を明らかにした。 グループ会社を含むサーバの大半が同時攻撃を受け、バックアップを含む大量のデータが暗号化されて復旧不能に。外部専門家に「前例のない規模」と報告を受けたという。 財務システムも被害を受け、早期の復旧が困難なため、8月5日に発表予定だった2021年4~6月期の決算は、約3カ月延期。8月16日が提出期限だった四半期報告書の提出も、11月15日に延期する。 サイバー攻撃を受けたのは7月7日未明。グループの情報ネットワークのサーバや端末が同時多発的な攻撃を受け、大量のファイルが暗号化された。 ニップン単体の財務・販売管理データを保管しているファイルサーバに加え、グループ企業で同じ販売管理システムを使っていた11社と、同じ財務会計システ

    日本の製粉大手に「前例ない」大規模攻撃 大量データ暗号化 起動不能、バックアップもダメで「復旧困難」
    fedelini
    fedelini 2021/08/18
    外部専門家に調査を依頼したところ、データの復旧の有効的な手段が「ない」と報告を受けた
  • サイバー攻撃で600億円超不正流出の暗号資産 一部除き「返還」 | NHKニュース

    ネット上でやり取りされる暗号資産がサイバー攻撃によって600億円を超える規模で不正に流出した問題で、盗まれた暗号資産は一部を除いてハッカーから返還されたことがわかりました。 暗号資産のサービスを手がけるポリ・ネットワークは今月10日、サイバー攻撃を受けて暗号資産が不正に流出したと発表し、ハッカーに対して盗んだ暗号資産の返還を求めていました。 ポリ・ネットワークは13日までに、その後の交渉の結果、流出した6億1000万ドル、日円にしておよそ670億円に相当する暗号資産は一部を除いて返還されたと、ツイッターで発表しました。 これについて欧米の複数のメディアは、3300万ドル、日円にして30億円あまりの暗号資産を除いて返還されていて、ハッカーが盗んだ目的は楽しむためだったなどと伝えています。 ポリ・ネットワークは「分散型金融」と呼ばれる暗号資産をやりとりできるサービスを提供して利用者を集めて

    サイバー攻撃で600億円超不正流出の暗号資産 一部除き「返還」 | NHKニュース
    fedelini
    fedelini 2021/08/18
    一部は 1 ~ 99 % まで幅広い
  • 「ニップン」サイバー攻撃受けシステム障害 決算発表を延期 | NHKニュース

    製粉大手の「ニップン」は、サイバー攻撃を受け会社のシステムに障害が発生した影響で5日、予定していたことし6月までの3か月間の決算発表を延期しました。 発表によりますと、ニップンは先月、会社のシステムがサイバー攻撃を受けてシステム障害が発生し、サーバーの停止やネットワークを遮断したうえで、システムの復旧を進めていました。 ただ復旧までに時間がかかっていて、この影響で財務・会計システムが使えない状況となり、会社は5日に予定していたことし6月までの3か月間の決算発表を延期しました。 システムが復旧したあとも経理処理やデータ確認などの作業が必要になるということで、新たな決算の発表日については決まり次第、速やかに公表するとしています。 システムが原因で上場企業の決算発表が延期となるのは異例で、会社では「株主や投資家の皆様をはじめ、関係者に多大なるご迷惑をかけ、心より深くおわびします」とコメントしてい

    「ニップン」サイバー攻撃受けシステム障害 決算発表を延期 | NHKニュース
    fedelini
    fedelini 2021/08/18
    “システムが原因で上場企業の決算発表が延期となるのは異例”
  • 【セキュリティ ニュース】ニップン、同時多発的に暗号化被害 - バックアップも(1ページ目 / 全3ページ):Security NEXT

    ニップンの基幹システムがサイバー攻撃により停止した問題で、バックアップシステムも含めた大部分が暗号化され、復旧が困難な状況に陥っていることがわかった。 一部子会社も含めて外部に情報が流出した可能性もあり、あわせて調査を進めるとともに、四半期報告書の提出期限について延長申請を行い、承認を受けている。 今回の問題は、同社が利用する基幹システムやデータを保存するファイルサーバのほか、国内グループ会社11社が利用する販売管理システムや、26社が利用する財務会計システムが保存されていたネットワークにおいて、7月7日未明より障害が発生しているもの。 同システムは、同社子会社のニップンビジネスシステムが運用しており、災害に備えてデータセンターを分散させるなどBCP対策を講じ、セキュリティ対策も導入していたが、同時多発的に大部分のサーバや一部端末が暗号化された。 サーバのボリュームや内部のファイルが暗号化

    fedelini
    fedelini 2021/08/18
    “バックアップシステムも含めた大部分が暗号化され、復旧が困難”