現代を生きる女性ならば誰しもがいつ直面してもおかしくない現実を逃げずに見据えた、現在公開中の映画「女たち」。 本作については、先に内田伸輝監督のインタビュー(前編・後編)を伝えた。 それに続く、斎藤文撮影監督のインタビューの第三回へ入る。(全三回) 第一回のインタビューは、主に斎藤撮影監督も参加した脚本作りについて、そこに込めた想いを語ってもらった。第二回は、主に撮影と役者たちの演技についての話になったが、最後も引き続きキャストの話から。 とにかく高畑淳子さんはやれることは全部やろうとなさる人 美咲の母親・美津子を演じた高畑淳子についてはこんな印象を抱いた。 「高畑さんは衣装合わせのときにまずご一緒したんですけど、そのときからもう、物語の住人になっているといいますか。 美津子は半身不随ですけど、そういう体が不自由な人が着る服としてどういうものがリアルなのかどうなのかと、その演じる人物となっ
![就職氷河期、結婚も仕事もままならなかった現在40代女性に思いを寄せて。誰かのためではない自らの選択を(水上賢治) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b6e886103b318e8f37ec40299120991d629b8a8c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fmizukamikenji%2F00256993%2Ftitle-1630979590657.jpeg%3Fexp%3D10800)