マイクを持った棚橋は「あっという間に25年が経ちました。これもひとえに皆さんが熱い声援、時々ブーイングを送ってくれたからだと思います。ありがとうございました」と感謝。そして「こうして多くの皆さまの前で、いつまでも戦っていたい。戦っていたいという思いはありますが…」と話し、一息を入れると「棚橋のゴールを決めました」と報告し、場内はどよめきが起きた。「2026年1月4日。だからあと1年2か月あります。疲れないし、落ち込まないし、諦めないけども、あと1年と2ヶ月、全力で走りますので、新日本プロレスをよろしくお願いします」と伝えていた。