はじめに、私は一般的に「ソーシャルゲーム」といわれるジャンルのスマートフォンゲームに相当の偏見を抱いている。誤解を恐れずに言ってしまえば忌避感と言ってもいい。にもかかわらず、2017年の元日から2月の上旬まで、1日平均4時間、計150時間ほどをとあるソシャゲに費やすまでに熱中してしまった。 ここでは、私が持つソシャゲへの忌避感と、それを越えたあるゲームの特徴を紹介したい。 そもそもソーシャルゲームとは 先に「ソーシャルゲーム」という言葉が指すものについて書かねばこの話は始まらない。従来、「ソーシャルゲーム」というのはSNSとひも付いてユーザーどうしのコミュニケーションがゲーム内で重要になるブラウザゲームだった。例えばmixi上で提供されていた「サンシャイン牧場」がそうだ。 詳しい歴史は本筋ではないのでここでは割愛するが、そういった「ソーシャルゲーム」の一部はソーシャル性以外にも「基本プレイ
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