今回のデモは2019年の12月1日時点から開催の告知が行われていた。およそ1ヶ月前に告知は行われていたが、参加者数は5000人にも満たない結果となった。 デモの参加者数は年々少なくなってきている。SEALDsが活動していた時代は最大で3万人クラスの人が集まった。 しかし、彼らの影響力がほぼ完全に薄まった2019年、参加者はみるみる減少している。2020年初のデモでは、新宿公園の広場を埋め尽くすことさえなかった。 フランスのマクロン政権と安倍政権の経済政策は概ね近しいものがあり、一般労働層には厳しい税が課されるようになった。 そのフランスでは20万人以上の大規模なデモがあり、暴動にまで発展した。香港もまた、中国当局からの人権侵害に抗議するための大規模なデモが行われ、暴動に発展している。 一方、マクロン経済と似た政策を行っている安倍政権はこれと言った暴動もなく、長期政権を築いている。政権支持率