<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年10月07日 (火)時論公論 「米金融危機 経済論戦の重み」 (金子キャスター) ニュース解説、時論公論です。きょうの東京株式市場。日経平均株価が一時1万円の大台を割り込みました。アメリカ発の金融危機が日本経済に暗い影を落とす中、政治は国民の不安にどう応えているのか。影山解説委員がお伝えします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今晩は。国会ではきのうから景気対策のための補正予算案の審議が始まりました。しかし、衆議院の解散・総選挙をにらんだ駆け引きがからんで、成立に向けた見通しが二転三転して来ました。金融危機の広がりを受けて、政治はきちんと責任を果たしているのかどうか。今夜はこの問題について考えて見たいと思います。 まず、予算委員会でのここまでの論戦ですが、選挙向けのPR合戦や