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Columnとjapaneseに関するfenethtoolのブックマーク (13)

  • 何も変わっていない日本の課題 - 松本徹三

    2月2日付の「危険な方向に向かう振り子」という私のブログで、週刊新潮で引用された藤原正彦先生の「日露戦争ロシアを叩きのめした」という言葉に噛み付きましたが、まだ気が収まらないので、もう少し言わせてください。 日人は、外国人が自分達をどう思っているかをいつも気にしているようですが、私はそのこと自体は非常に良いことだと思っています。(そんなことを一向気にしていないように思えるのは、米国人、英国人、フランス人、中国人ぐらいであり、それは大国意識を捨てられない彼等の傲慢さ故です。) しかし、日人の場合には、自分達の特質について語るときに、過度に卑屈になったり、その裏返しで過度に尊大になったりする傾向があるのが気になります。 現実には、どんな民族であっても、どんな国であっても、良いところ強いところと、悪いところ弱いところが、相半ばするのが普通であり、「それを冷静に認識して、悪いところを改め良い

    何も変わっていない日本の課題 - 松本徹三
  • http://japan.cnet.com/blog/kenn/2008/11/10/entry_27017805

  • 体育会という議論手法 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 空気が読めない人が増えている 正しい論理ばかりまくし立てたってしょうがない。 議論というのは、論理だけでは勝ち負けは決められない。 肺をみる医者。骨をみる医者。外科と内科。先輩と後輩。 集中治療室では、様々な立場の人が、様々な「看板」を背負って毎朝のミーティングに臨む。 誰もが負けることは許されない。医者なんて面子が全てだから、どんな議論でも勝ちにいく。 議論は大いにしてほしい。それはお客さんのためにもなるから。でもチームが瓦解することは なんとしてでも避けなくてはならない。それをやられると、お客が死ぬ。 議論の結果、みんなを勝たせる。空気の流れを操作するのはとても難しい。 win-win の関係なんて嘘だ。 あんなものはゲーム理論屋の詭弁だ

  • バレる理由は3つとも同じ - Chikirinの日記

    まったく同じ構造ですね。あまりにきれいに同じ。 (1)品偽装 ここ数年、やたらと続いたのが品会社のスキャンダルです。赤福や白い恋人などの菓子メーカーから、吉兆などのレストラン、その他、肉加工業者まで、「客の残した材を使いまわし」「回収品を再利用」「実は国産品じゃなかった」などがバレて告発、報道されています。 大半のケースで「不正は十数年にわたり行われており・・」とのことだから、決して「昔はなかった偽装が今は増えてきた」わけではありません。単に「昔は偽装がバレなかったが、今はバレやすくなっている」だけなんです。 なんでバレ易くなったかといえば、不正を知りつつ働いていた人たちが、昔は「みんな正社員だったが、今は大半が非正規雇用や派遣社員だから」ですよね。 いいこととは思いませんが、正社員にはその会社の“家族”として、会社を守ろうという意識があります。その代わり、会社は一生自分を守ってく

    バレる理由は3つとも同じ - Chikirinの日記
  • 勤勉有能な日本人観が中国で逆転!上海で増殖する“ダメ日本人”たち

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

  • 増殖を続ける無国籍「ガールズ」パワー 世界を変える!?「カワイイ」カルチャー最前線

    特集 2008.09.30 増殖を続ける無国籍「ガールズ」パワー 世界を変える!?「カワイイ」カルチャー最前線 原宿から「センセーショナル・ラブリー」発信−進化を続ける人気店 ブロンドに染めた髪にモコモコとした帽子、蛍光黄色のシャツにはピンク色のネクタイ——増田セパスチャンさんは、裏原宿エリアで13年以上にわたりポップで奇抜な雑貨を扱ってきた人気店「6%DOKIDOKI」(渋谷区神宮前4、TEL 03-3479-6116)のオーナー、ディレクターだ。小学生時代から「遊び場」はもっぱら原宿。ショップオーナーだけでなく、商品の企画やショーウインドーディスプレー、舞台表現などマルチに活躍する。 1995年、当時はまだアパレル関係の店もほとんどなかったという裏原宿エリアに最初の店を開いた。名前は「英語ではなく日語。でも外国にも通用する『カラフル』なものを」(増田さん)と考え、「6%DOKIDOK

    増殖を続ける無国籍「ガールズ」パワー 世界を変える!?「カワイイ」カルチャー最前線
  • 輸入された価値観のこと - レジデント初期研修用資料

    ほんの10年ぐらい前まで、感染症の治療には「広く効く新世代抗生物質」を使うのが常識で、 自分が研修した病院みたいに、旧世代の抗生剤を大量に使うやりかたは、当時はまだ珍しかった。 大学に移ったばかりの頃、連れて行ってもらった学会で、肺炎治療のフォーラムが開かれた。 「難治性の肺炎を、新世代の抗生剤で治した」症例が報告された。 虎ノ門病院の先生だったか、会場から質問が出た。「わざわざ新しい薬を使うまでもなく、 伝統的なペニシリンを大量に用いることで、それは十分に治療可能だったのではないでしょうか ?」なんて。 同じような考えかたをする人がいて、ちょっと嬉しかった。 パネリストをやっていた、偉い先生の反応はさんざんだった。 「 (゚Д゚)ハァ? 」 (´・ω・) 「先生、ペニシリン大量なんて聞いたことあります ?」 (・ω・`) 「私はちょっと、そういうやりかたはしたくありませんね…」 時

    fenethtool
    fenethtool 2008/10/02
    「ソト」から持ち込まれたものと、成功体験が合体して怪物になる。 Annotated link http://www.diigo.com/bookmark/http%3A%2F%2Fmedt00lz.s59.xrea.com%2Fwp%2Farchives%2F119
  • リスクをとる

    今、日からシリコンバレーツアー中の鹿児島大学の学生さん向けパネルディスカッションから帰ってきた。「どうやったら日人もリスクをとるようになるのか」という質問があって、これ、よく日の人が言いますね。最近。 「意味のないリスクをとる人は頭がおかしい人。シリコンバレーはリスクをとればリターンも大きいからリスクをとる。日ではリスクをとってもリターンが少ないことが多いからリスクをとらない。人は合理的」というようなことを言ったつもりなのだが、口ではうまく説明できなかったかも。 日は 大企業=ローリスクハイリターン ベンチャー=ハイリスクローリターン よほど、「自分だけは違う」という強い信念がある人以外大企業(とか役所)に行きたくて当たり前。 一方、シリコンバレーのベンチャーは、まぁギャンブル性は高いがそれなりに当たりがコンスタントに出続ける。一方で、大企業でもばんばんレイオフするので、大企業で

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  • 日本ブランド - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    世界中の人々から見て「日ブランド」といったとき何を思い浮かべるか?? トヨタとかソニーとかキャノンとか出てくると思うかもしれませんが、アメリカ辺りだとソニーはアメリカの会社だと思っている人がたくさんいますのでそうはなりません。 私の知る限り、彼らが日ブランドと呼ぶ、或いは日の力の源泉だ、と思っているポイントは「正確さ+お金に惑わされない正直さ」に尽きると思います。トヨタにしてもキャノンにしてもその日人の力が製品に反映されているのです。 その意味で今回の吉兆の使いまわし事件はまさに日ブランドを危機に陥れる一大事件だと考えていいと思います。携帯の電池が爆発するよりはるかに深刻な問題なのです。 よく、日は労働生産性が悪い、効率が悪い国だと批判されますね。OECDの統計などでも労働生産性が15位とかだったりする。でもちょっと待って欲しいんですよ。それ、お金に現れるものだけで量っている訳

    日本ブランド - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
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    fenethtool 2008/09/25
    id:suekichi-sun: 馬車馬さんの話も参考にすると、ムラ社会原理主義(ただしガラパゴス化していくだろう)でいくか、経済原理主義(だまされるほうが悪い)でいくか、間を取るということは無理?。プリンシプルのない日本ならで
  • 60年間安定の中を生きた高齢者の大群という歴史上類の無いもの - アンカテ

    史の中で60年間、クーデターや戦乱が無かった時代は意外に少ない。また、アジアの回りを見てもこの期間、クーデターや戦乱が無かった国は少ない。戦後60年の安定は、それだけでもかなり例外的な時代である。 それに加え、平均寿命が伸びて人口バランスが変わり、若者と高齢者の比率が大きく変わっている。相対的な割合が増加している高齢者たちは、世界史的に珍しい環境の中で育っている。 だから、若者が年長者から受ける圧迫も、世界史的に例の無いものだと思う。年長者は、自分が生きた時代のほとんどで、「自分の回りの世界は常に安定している」という経験の中を生きてきた。常に年長者の言うことは陶しいものだが、ほとんどの年長者が、これほど磐石な信念を自分史の中から容易に構築できる環境はめったにない。 若者に対して、年長者の体験の重みが「世界は安定していて、俺が見た通りのまま変わることがない」と告げる。その信念が重くのし

    60年間安定の中を生きた高齢者の大群という歴史上類の無いもの - アンカテ
  • 冠婚葬祭というSNS - アンカテ

    結婚式や葬式というのは、SNSのホームページのようなものだと思う。 そこにいる誰もが、新郎新譜を心から祝いに来るわけでもないし、故人を追悼する気持ちに満ちているわけでもなくて、浮世の義理で仕方なく来ている人も多いだろう。しかし、そこにいる人の顔ぶれを見ていると、総体としてその人がどういう人なのかある程度は見えてくる。そして、何か理由というか事情があれば、そこにいる人同士は互いに紹介してもらうこともできなくはない。 関係性の深さ(あるいは浅さ)で見ると、SNS友人一覧に出ている人の平均と、結婚式や葬式の出席者全体の平均は似ているだろう。濃い関係の人が少数いて、知らないわけではないけどよくは知らないという関係の人がたくさんいる。それがネットワークとして機能することも同じである。これまでに義理で出席した結婚式と葬式の数が、自分が所属しているコミュニティの数ということになるだろう。 濃い人間関係

    冠婚葬祭というSNS - アンカテ
  • ムラ社会への参入方法と指揮官として引きを率いること - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    最近、いろいろ考えていて、思い至ったキーワードがある。 ムラ社会への参入方法 だ。僕は後輩にも先輩にも、前後数年〜10年ぐらいの世代には、仕事でものすごくよく相談を受けるんですよね。なんでか知らないけど。僕は、しょうじき感情にムラはあるし、はっきりいって、ニュートラルに人を眺めるときには「悪いところの告発」ばかりする癖があるし、そんなに相談してもいいことないんじゃない?とか思うんだけれども、よくされる。まぁ、言いたい放題言うのは好きなのと、やっぱり頼られるのはうれしいので、思わずいろいろしべってしまう。 僕の中に、仕事を、実務をやる上で大きなテーマがあって、ずーっと思っていたのは、小さな部隊を率いる最前線の指揮官であるためにはどうすればいいか?というものです。これは、新入社員の時に、仲の良かった先輩が、 「俺たちは、軍隊でいう陸軍大学とかウェストポイントを出たての少尉任官なんだ。鬼軍曹とか

    ムラ社会への参入方法と指揮官として引きを率いること - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。 | ある編集者の気になるノート

    時間がない。自分の時間がない。 ブログの更新具合を見ていただいてもわかると思うけれど、 いまの僕には、自分のために自由に使える時間がほとんどない。 こういう状態がつづくのは肉体的にも辛いのだけれど、 何より、精神衛生上よくない。 自分には、もっとやるべきことがあるのではないか、 という気持ちがわくと同時に、そんなことすら考えているのが時間の無駄、 と目の前のなんやかんやを片付けている自分がいる。 思考停止。忙しいとは、まさに心を亡くすことなのだなぁと、へんに納得がいく。 そんなときに、この言葉に出会った。ガツンとやられた。 長いけれど引用する。「必ずこうしなければいけない!」というルールではありませんが、もしあなたが、いいコピーを書きたい、すばらしいアイデアをつくりたいと心の底から思っているのなら、ひとつだけお願いしたいことがあります。 明日から、あなたの毎日の生活のなかで、「なんかいいよ

    本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。 | ある編集者の気になるノート
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