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codegeassとthoughtに関するfenethtoolのブックマーク (18)

  • コードギアスのヒロインたち 囚人022の避難所

    ちょっと思い出したので、忘れないうちにメモしておきます。 ルルーシュは自ら望んで「魔王」と呼ばれながら死んでいったわけですが、第1期の終わり近くでも「魔王」という言葉を使ってなかったかな?うろ覚えで書いてしまいますけど、たしか神根島でC.C.の過去に接してしまい、自らを「魔女」と言う彼女に対し、「ならば俺が“魔王”になればいいだけだ」というような会話だったと思います。 係り結びといいますか、そういう形がきれいにできているなぁと思ったんですけど、大河内さんは第1期の終わりの時点で、既にこの終劇の迎え方までを見越していたのか、それとも、あれを念頭において(あるいは意識的にか無意識にか、その言葉に触発されて)物語の結末を描き出したのか。そんなことが何だか気になりました。 『コードギアス』というこの作品には、主人公ルルーシュの周りに多数の少女(一部、魔女を含む)がいて、誰が正ヒロインだったか、みた

  • 玉城真一郎を笑うものは玉城真一郎に泣くのだ 囚人022の避難所

    いや、泣きはしないけど。(笑) 「富野さんの作品の魅力はその世界観でいつまでも遊んでいたくなるところなのかも」とたんおさんもおっしゃっていたけど、『コードギアス』の物語も、まだしばらくは反芻したくなると言うか、私はそんな感じです。 オレンジ君ことジェレミア・ゴッドバルトなどは、思いがけず人気が出てしまったのを受けて、話の勢いで物語の重要な部分を担っていったキャラクターのほうだろうと思います。第1期のラストで「なればこそ!オォォル、ハイル、ブリタァニアァァ♪」とか叫びながら戦い続け、ついには大事なヒロインの一人C.C.を道連れに深海へ没していった人が、物語の最後には美少女と一緒にオレンジ園で幸せに暮らすことになるとはね。(笑) 同じような意味で、この玉城真一郎というキャラクターも、視聴者の反応を見ながら決まっていったキャラクターだと思います。オレンジ君以上に、物語を駆動していく重要な役割を果

  • コードギアス反逆のルルーシュR2:ゼロレクイエム後を予想する(1)

    ここでは、ゼロレクイエム(以下ZR)後のコードギアス世界を簡単に考察してみる。 まず、ZR後の主要メンバー配置を整理する。 登場人物その後の中には筆者の推測が入っているものも多いが、 今後の議論の展開はこの推測を元に行うことをまずご理解いただきたい。 合衆国日(以下日)、中華連邦(以下中国)及び超合集国(ブ国以外)・扇:首相 ・ヴィレッタ:首相夫人 ・カレン:アシュフォード学園学生(留年してなければ3年生) ・ミレイ:女子アナ ・玉城:喫茶店マスター(バーテンダー?) 以下は推測 ・藤堂、千葉:おそらく黒の騎士団の軍事力の中枢にいると思われる ・かぐや:天皇のような象徴的な存在にされた? 少なくとも政治の表舞台は扇がとりしきっている様子。 ・リヴァル:学生のまま(これはほぼ確実かと) ・杉山:一般人に戻っている様子。 ・南:ロリコン。 ・ブリッジガールズ:黒の騎士団にいるかもしれないし

    コードギアス反逆のルルーシュR2:ゼロレクイエム後を予想する(1)
  • ルルーシュ実は生きていた?ルルーシュ生存説 - かくれオタのブログ

    ※あくまで仮説です。 2ちゃんねるでも議論スレが立てられ、海外からのアクセスも多いようなので少し追記しておきます。 560 名前:渡る世間は名無しばかり [] 投稿日:2008/09/28(日) 17:50:37.06 ID:+N3K3hGz ナナリーが接触したら記憶が流れ込んだって事はルルーシュにCCのコードが移ってるんだろ つまりルルーシュは不老不死になってるので死んでません >>144 79 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/28(日) 17:43:40 ID:nWKPp6/b ・馬車で寝そべってるCCの額にギアス紋章がなかった→コードを誰かに引き継いでいる ・コードを引き継いだ者は致命傷を負っても死なない ・馬車を引いていた人物は黒髪 拡大すると・・・・・? 「ギアスという名の王の力は人を孤独にする。フフッ少しだけ違っていたか?なルルーシ

    fenethtool
    fenethtool 2008/10/01
    こういう楽しみ方もありでしょ
  • シュナイゼルの限界 - 未来私考

    コメント欄も多士済々大変賑わっていますが、シュナイゼルという人物がいったいどんな人間だったのかというのがかなり物議を醸していますね。せっかくですので再検証しつつ、自分の思うところなどを綴ってみようと思います。 「虚無」というキーワード “ゼロのカオスすら凌駕する完璧なる虚無。多様なる変幻。” 虚無。シュナイゼルの質を表す言葉は何だ、と問われたら恐らくはこの一言に集約されるのでしょう。頭が良すぎるが故に、何かを手に入れることの無意味さを悟り、自らは何も望まず、ただ望まれた役を演じる空っぽの人格。他の人物と同様に、ひょっとしたらシュナイゼルも何か心に秘めた願望…人間らしいささやかな願いがあったのではないかとも思っていたのですが…その予想は外れてしまいましたね。とはいえ、小さな望みのために人類を超克しようとしたシャルルとの対称と考えれば納得のいくところではあります。 “兄上には執着すべき欲がな

    シュナイゼルの限界 - 未来私考
  • ロイドの転向の理由 - 未来私考

    コードギアスR2第22話「皇帝ルルーシュ」よりルルーシュに付き従っているロイドさん。彼とセシルさんがルルーシュ側に付いたのはなりゆき、ということになっていますが、作中の描写をみると、もっと積極的に喜々として協力しているようにも見える。どうもこのあたりの心理がつかめなかったのですが、 ゼロに仕えよ! - 未来私考 ここで取り上げた、ゼロレクイエムは、シュナイゼルを宰相に据えることを骨子としているという読みを念頭に置いてみるとちょっと見えてきたものがあるんですね。 ロイドの望む世界 ロイドというキャラクターは、シュナイゼルと質的に近いところがあるんですよね。第9話「朱禁城の花嫁」にてカノンにも突っ込まれていましたが、彼は質的に人間に興味がない。恋愛についても“概念は知っているんだなあ”などと惚けてみたりはするが、恋愛感情というものを身の内には持っていない。彼が感情を表に出すのは自分の研究の

    ロイドの転向の理由 - 未来私考
  • チラシの裏 - FC2 BLOG パスワード認証

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  • turn 24 - 日常ドラマ化計画

    またやってくれましたねー、超展開。 まさかの殿下赤目。 今回の話の見所は間違いなく、殿下とルルの押し問答!! しびれましたよ〜〜〜〜 頭使うのしんどいので、 もうちょっと具体的なお話をしてほしいところでもありますけどね。 以下殿下のための殿下好きによる妄想 今回、喪中?ってくらい真面目です!! 殿下はフレイヤを世界各国にばらまいて、フレイヤの抑止力によって世界を平和にする。 という考えをおもちのようでした。 ああ、そのためにさっさと上昇して地上○メートルまで上がらなかったのか。 もし上がってたらニーナの開発も手遅れで、圧勝だったのにね。 「俺は明日がほしい」 「矛盾だよ。他人の意思を否定し続けた君が、ここにきて人を、存在を肯定しようというのは」 もっと言ってやれ、シュナイゼル!! と思ったのは私だけではないはず。 ルルには貴族という希望から抜け出せない限界だ、←うろ覚え とかなんとか言われ

    turn 24 - 日常ドラマ化計画
  • ルルーシュとナナリー、1年6ヶ月ぶりの再会。 - 未来私考

    ついに再会を果たしたルルーシュとナナリー。考えてみると、ルルーシュとナナリーが、生身のルルーシュとナナリーとして対面するのは、1期第22話「血染めのユフィ」での行政特区日の開設式典の前夜以来なんですよね。放映日から見て1年と6ヶ月。作中でも正確にはわかりませんが同じくらいの時間が流れています。当に長い長い間、お互いを思いながら過ごしてきたんですよね。 ナナリーは、1期のルルーシュが何か隠し事をしていることに、気がついていた。そんなルルーシュがユフィの暴挙のあと行方不明となり*1、自らは皇室の庇護下に戻った。そして兄のためスザクのためユフィのためエリア11の総督としてたつことを決意した後、R2第5話「ナイトオブラウンズ」第6話「太平洋奇襲作戦」での電話での会話と、エリア11総督とゼロとしての一瞬の邂逅。この時ナナリーはルルーシュが何をしているのかという事について、いったいどれほど考え、悩

    ルルーシュとナナリー、1年6ヶ月ぶりの再会。 - 未来私考
  • ゼロに仕えよ! - 未来私考

    コードギアス第24話「ダモクレスの空」を見終わりました。素晴らしかった…余韻に浸りながらなにげにブログ巡りなどをしていたのですが、こちらの感想にハッと目を見開かされてしまった。 2008-09-22 - 日常ドラマ化計画 ほんといい男だよ、シュナイゼル。今までの話で1番感動したかもしれん。 そんなシュナイゼルに対してのルルの台詞。これ、今日のキーワードだと思ってます。 「だからこそ私は、貴方にゼロに仕えよ という言葉をプレゼントしよう」 1・だからこそ 2・ゼロ この2点がポイントだと思います。 「だからこそ」 この言葉って「矛盾だよ、他人の意思を〜」と 「私たちの命で世界に平和を〜」に かかるんだよね? ゼロ・レクイエムの全貌がよくわからないのでなんともいえませんが、 必要な人材だと思われたんでしょうね。 普通に考えて これだけ頭がキレて+命に執着がない男 って忠臣にするにはもってこいだ

    ゼロに仕えよ! - 未来私考
    fenethtool
    fenethtool 2008/09/23
    米欄必見
  • コードギアス読解の基礎 - 未来私考

    いよいよ終盤戦に向けて材料が出揃ってきた感のあるコードギアスですが、どうもこの作品はいったいどうゆう話なのかよく分からないという声も聞きますので、ここらへんで読み方の基礎になるような部分を確認しておこうかなと。もちろん、まだ制作途中であり不確定な部分は多いのですが、これくらいは強弁しちゃって大丈夫かな、というポイントを2点。 善悪の視点を入れ替えた物語 これは1期開始時からすでに指摘されていたことでほとんどの人は了解済みだとは思うのですが、コードギアスという作品は通常の作劇であれば主人公であるスザクを脇に回し、敵役のポジションであるルルーシュの視点で物語が綴られているんですね。ガンダムで言えばシャアの視点で綴られる物語と言えばわかりやすいですかね。重要なのは、ルルーシュは最初から敗北が義務づけられているということ。敵役であり、来の主人公であるスザクに常に苦杯をなめさせられる。それは1期で

    コードギアス読解の基礎 - 未来私考
  • ずっと側にいるという事 - 未来私考

    今日はコードギアス第1期9話「リフレイン」を再視聴したり。カレンと、その母の約束。母と一緒に安心して暮らせる世の中にしてみせるというカレンの望みは、そのままナナリーと一緒に安心して暮らせる世の中を願うルルーシュの望みとそのまま重なるんですよね。 強い肉親の情の結びつきという関係は、コードギアス全編において頻出します。ルルーシュの母や妹への想い。カレンの兄や母への想い。シャーリーの父への想い。コーネリアのユフィへの想い。またCCとマオの関係も「母親で、恋人で、他人だった」とCC自らが評しています。8話においてルルーシュがコーネリアに対して「情のしっぽが邪魔をする」と内心したのは痛烈な皮肉、ルルーシュの抱える矛盾を体現しているテキストですね。 生きている肉親とはずっと側にいたい。そして死んでしまった大切な人に対しては、その人が生きた意味を証明する事。それもまたコードギアスのキャラクターたちの行

    ずっと側にいるという事 - 未来私考
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • TURN 23 『シュナイゼル の 仮面』の感想〜ルルーシュとシュナイゼルが敵対する理由がわからない - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    パワーなくて書けないんですが、もう少しで終わりなので、何とか少し考察を。今回ね、すごく不思議に思ったことは、シュナイゼル(以下シュナ)とルルーシュ(以下ルル)が、なんで対立するかがよくわからないんですね。少なくとも僕には。なぜならば、僕には両方が「目指しているところが同じ」に見えるからです。表面上。どっちも、わかりやすい悪になっちゃって、人類をまとめる側がいないんですね。人類をまとめる側を超合衆国のリー・シンクーとすると、悪役は一人で十分なはずで、、、、 前の記事で書いたとおり、「世界の敵」となって人類を統一させる契機をつくる、という意味では、 1)ルルの全世界の前で独裁皇帝を見せつける行為 も 2)軌道上からシュナのフレイヤ弾頭(行ってみれば核ミサイル)で世界中を武力制圧 そのどっちの行為も、とってもわかりやすい「人類の共通の敵」なんですよね。いや、もし仮にどっちかがうまく行っても、とっ

    TURN 23 『シュナイゼル の 仮面』の感想〜ルルーシュとシュナイゼルが敵対する理由がわからない - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • コードギアスR2 『過去からの刺客』までから見るルルーシュの内面。 - 永結無情遊

    ルルーシュ・ランペルージという人格を考える上で欠かせない要因とは何だろうか。 第一期において、それは妹であるナナリーであるように見えたし、そういう意味で最終話での彼の行動は、視聴者から見ても理解可能なものだった。 しかし第二期で、彼はナナリーと決別し、「日常」という新しい目標とともに新しい道を歩み始める。これが私には理解できなかったし、ネット上を見回しても、ルルーシュのロジックに違和感を覚えた人は少なくなかったようだ。 その理由は、ルルーシュはナナリーのためにこそ安穏な「日常」を捨てゼロになったのではなかったかということ。そして「日常」がブリタニア帝国の支配の下に成立している以上、その最大の脅威はルルーシュ自身であること。この二つの矛盾であると言えるだろう。 この矛盾を破綻無く解消するためには、ルルーシュの中における「父親」の存在を考えることが重要だと主張しながら、先日の記事はグダグダで馬

    コードギアスR2 『過去からの刺客』までから見るルルーシュの内面。 - 永結無情遊
  • カレン、サヨナラのキス - 未来私考

    コードギアスR2第22話「皇帝ルルーシュ」。今話も見所満載だったわけですが、その中でもやはり、特に注目したいのが、ルルーシュとカレンが、ついにキスをしたということですね。 当ブログでは過去2度ほど、ルルーシュとキスというモチーフで記事を書いています。 ルルーシュとキス - 未来私考 シャーリーの恋 - 未来私考 シャーリー、C.C.に続く3人目の女性。永遠に交わらないかと思われていたカレンとの口吻はカレンのほうから強引に奪うという形で実現しました。シャーリー、C.C.とのファーストキスと同様に、別れのイメージを伴って。 カレンがルルーシュに求めていたもの R2第7話「棄てられた仮面」において、ルルーシュにキスを求められたカレンが平手打ちとともに言い放った言葉。 「最後までゼロを演じきって見せてよ!」 それはルルーシュに対する叱咤激励であると同時に、ルルーシュが何者であろうと自分は最後まで信

    カレン、サヨナラのキス - 未来私考
  • ナイトオブテンの存在意義が分からない(分からなかった) - 未来私考

    1夜明けて、ようやく平静を取り戻してきた感がありますが…18話を何度か見返して思うのが、ナイトオブテン、ルキアーノの存在意義がなんだったのか、それがどうにもよくわからないなあとゆう事で。少し真面目に考えてみた。 このルキアーノというキャラは誰が見ても一目で分かる小悪党キャラで、ああこれは主人公サイドの英雄性を引き立てるための噛ませ犬キャラなのだろうなあという予想を誰もがしていて、実際にカレンの駆る新型紅蓮のデビュー戦の相手として期待通りに無残に散っていったわけなのだが…果たしてこれがカレンの英雄性を高めるのに一役買っているかというと、いまいち判然としない…。 というのも、やはりこの行動の結果として視聴者の目の前に突きつけられたのがフレイヤの閃光という、来最も阻止しなくてはならなかった最悪の事態であると言うこともあるし、またカレンそして紅蓮聖天八極式の描かれ方が…善性の発露ではなく怒りによ

    ナイトオブテンの存在意義が分からない(分からなかった) - 未来私考
  • 人の絆を信じられない情報操作に長けた宣伝屋の心を変えられるのが、真の指導者の器 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    ディートは、、、、村上龍の愛と幻想の〜でいうところの、ゲッペルズ役を担った「ゼロ」という男がいて、、、彼なんだよな…。けど、こういった宣伝を中心とする幻想を増幅させたい人間は、そもそも目的と手段が入れ替わっている人が多くて、、、ディートは、手段が激しければ激しいほど美しいと思う人で、そこに人間の気持ちや理想が入ることを、そもそも信じていないんだろうねぇ・・・報道とかマスコミ関係の大衆の馬鹿さをよく見ている人にこの手の感覚の人が多い。ニヒリストなんだよね。 <06/22_18:39> 漫研チャットより 僕のブログを読んでくれている人は、たぶん僕が、村上龍の大ファンで、かつその中で現代日を描いた三部作と僕が呼んでいるうちの一つで、狂おしいほど愛している大傑作『愛と幻想のファシズム』をこよなく愛していることを知っていると思います(って知らないか(笑))。この作品は、同時代のクリエイターに凄まじ

    人の絆を信じられない情報操作に長けた宣伝屋の心を変えられるのが、真の指導者の器 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
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