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comicとColumnに関するfenethtoolのブックマーク (4)

  • 『ほしのこえ』 原作:新海誠 マンガ:佐原ミズ  | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    佐原 ミズ, 新海 誠 ほしのこえ 評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★★★星5つ) 長編アニメーションと新海監督の質は↓で書いたが、もちろんこの評価はまだ変化はないです。 http://ameblo.jp/petronius/entry-10001626726.html メディアミックスで小説とマンガに展開されたようなのだが、マンガを読んでみた。 そして、これが物凄い良かった。 テイストもキャラクターの感じも、オリジナルに忠実で、よくデキているが、「それ以上」ではない感じが全編感じたが、唯一最後の結末のシーンでその印象がひっくり返った。凄い良かった。 上でいったことを繰り返すと、メディアミックスの意味があったのか?と思うほど、オリジナルに忠実で、絵柄は違うが、質的なモノはすべてトーンが同じなので、 違う作品を見る 違うメディアで見ることの新奇さ が全然ないほどの同じなのだ。こう

    『ほしのこえ』 原作:新海誠 マンガ:佐原ミズ  | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • [編集]マンガ家はなぜ出版社と対等になれないのか

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • 『MOON ―昴ソリチュードスタンディング』 2巻 曽田正人著 (1)全てを超えて帰るところ〜自己を見出すには本源へ帰れ - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つ マスターピース! (僕的主観:★★★★★星5つ) 素晴らしかった。ぐっと来て、涙が止まらなかった。1巻は、新しいステージに入ってからの序章で、まだまだ「溜め」という感じだったが、2巻でそれが大爆発。胸が高鳴り、物語の世界に、鷲掴みにされて引きずり込まれるような、そんな凄いシーンが、思いつくだけでも1巻で4回もあって、時間が止まったみたいに、世界に引き込まれた。ああ、いい漫画に出会うと素晴らしいよ。 ■「理解できない天才」を、理解できるように描く この物語は、破格だ。 曽田正人さんは、自分のテーマをよく理解していると思う。マクロ的に距離を置いて理解分析できていないと、こうまでうまく物語を進められないだろう。また、アイルトン・セナのような人が共感できないようなレベルの天才をはっきりイメージして物語の動機を設計している(インタヴューでたびたび言っている)。「理解できない天

    『MOON ―昴ソリチュードスタンディング』 2巻 曽田正人著 (1)全てを超えて帰るところ〜自己を見出すには本源へ帰れ - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    fenethtool
    fenethtool 2008/09/20
    天才論
  • 休日にマンガを読む - 内田樹の研究室

    久しぶりの休日。 暑くて目が覚める。 シャワーを浴びて、着替えて、朝ごはんをべて、またクーラーの効いた寝室に戻って、寝転がってマンガを読む。 るんちゃんお薦め、ゆうきまさみの『鉄腕バーディ』。 ゆうきまさみといえば、『パトレイバー』の人である。 『うる星やつら』と似た状況設定であるけれど、こういう非日常的な SF 世界と学園ラブコメが同居している物語をすらすらと描ける日のマンガ家の底力には感服する。 続いて幸村誠『ヴィンランド・サーガ』を読む。 これまた、たいへんな画力と物語構成力である。 森薫の『エマ』の19世紀ロンドンの書き込みにも驚いたが、このヴァイキング物語の中世アイスランドの生活の細部の書き込みにも驚嘆する。 時空を奔放に行き来するこれらのマンガに比べると、相変わらず「私小説」的な約束事から抜け出ることができずにいる現代文学の想像力の貧しさが際立ってしまう。 井上雄彦さんと会

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