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reviewと素晴らしい洞察に関するfenethtoolのブックマーク (2)

  • 極東ブログ: [映画]時をかける少女(細田守監督)

    細田守監督作品「時をかける少女」(参照)は2006年7月15日の公開なので私は二年以上経って見たことになる。気になっていた。夏雲を見上げたら、見るころじゃないかなと。見た。傑作でしたよ。これはすごいなと。これは大人の映画だなと。いろいろな見方があるだろうし、いろいろと感動(あるいは罵倒)を胸に溜め込んでいる人も多そうな感じはする。まあ、私が思ったことでも少し書いておきますか、くらいな話を以下に。 まいどまいど自分語りがくどくて申し訳ない。1957年生まれの私は1972年に放映されたNHK少年ドラマシリーズ「タイム・トラベラー」をべたに見ている。べたなターゲット層だし。深町くんことケン・ソゴルもよく覚えている。ラベンダーもこの番組をきっかけで知った。1983年大林宣彦監督映画「時をかける少女」は見ていない。原田知世も角川映画も好きだったがなぜだろうか。理由はよくわからない。ユーミンの「VOY

  • 改めて、本田透『電波男』

    以前、『電波男』を紹介した時は殆どノーコメント状態だったので、チラシの裏ことmixi日記から書評を転載します。「既に読んだ人向け」の記事です。 『電波男』は、その内容のスケールが大きい為、基的に感想を書きにくいです。ぼくも暫くの間は感想を書きあぐねてました。 03月31日 俺と電波男 少しずつ『電波男』を落ち着いて考えられるようになってきたので、踏み込んだ文章を書いてみることにする。 前半は『電波男』を冷静に読み込む為のテキストであるし、後半はぼくの自分語りになる。 ■ 『電波男』のテーマは「萌え」と「恋愛」であり題材は「ギャルゲー」であるのだが、根底的なテーマは「物質世界と精神世界の融合」であるように思えた。 だからオビの「現実に用は無い」というキャッチフレーズは、実は間違ったものとして受け止めなければならない。 物質世界と精神世界は、両方「一人の人間にとっては現実」だからだ。『電波

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