10月10日、専門家がバッハ作品の一部は妻が作曲と主張。写真は3月、デジタル復元されたバッハの顔(2008年 ロイター/Johannes Eisele) [シドニー 10日 ロイター] オーストラリアのクラシック音楽専門家が、18世紀に活躍したドイツの音楽家ヨハン・セバスチャン・バッハの曲の一部について、妻が作曲したことを示す証拠を発見したと主張している。 ダーウィン・オーケストラの指揮者マーティン・ジャービス氏は、30年を超える研究と法医学的な手法により、バッハの2番目の妻であるアンナ・マクダレーナ・ビルケが、バッハの名曲の一部を書いたことは明白だという。 ジャービス氏はロイターに対し「無伴奏チェロ組曲が、ヨハン・セバスチャンによって書かれていないことに疑いはない」と述べた。 同氏は英国王立音楽院の生徒だった10代のころにバッハの作品に疑念を持ち始め、無伴奏チェロ組曲を演奏してい
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