先日、ふとiPhoneを見ると学生時代の絵の先生からの着歴と留守電がありました。 社会人になってからも、子どもがまだ1人だった頃はよく絵を見てもらって厳しくコテンパンにやられては心を折られながら精進してました。 でも、子どもが2人になった頃から絵を見てもらうのをやめてしまい、連絡も取ってなかったのです。 とてもじゃないけど先生に見てもらうレベルの絵を自分は描けていないと思ったからです。 昔はぼくも、自分の思いや考えをまっすぐにぶつけていたのですが、最近ではその界隈ではすっかり重鎮になられてしまったことも、さらに拍車をかけました。 器の大きな方なので、もちろんいつでもウェルカムでぼくの絵を見てくれると思います。 でも「もらったアドバイスをもとに手直しをしてまた見てもらう」というプロセスを踏むことが、今のぼくにはものすごく時間がかかってしまうのでとても申し訳なく感じてしまうんです。 そんな先生