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読み物に関するfevnirのブックマーク (9)

  • 修士論文の代わりに退学願を提出してきた

    退学って「お願い」するもんなんだと初めて知りました.というわけで,前々から 言っていた通りに,大学院に退学願を提出してきました.専攻ではすでに修士論文の提出も 発表も終わっているそうです.いつ行われたのかも知りません.とりあえず 4 月からはちゃんと就職して働きますのでご心配なく.日はやさしい国ですね. さて,ここで大学に対する恨みつらみを書いてもしょうがないので, これから(日の一般的な)大学・大学院を目指すという方に対して, これは考えておいた方がいいんじゃないかということを書き連ねておきます. 大学に入って 6 年しか経っていないし,学会にも行ったことのない人間の 戯れ言ですので聞き流しておいて下さい. **【さらに追記】**2 年ぶりになぜか注目されました Twitter が一般にも浸透したんだなぁと勝手に感慨にふけっています。@su319 さんが Toggeter にまとめて

    修士論文の代わりに退学願を提出してきた
  • 三菱重工 航空宇宙事業本部|パイロットの話 「コックピットから その1」

    高度40000フィート速度0.95マッハこれが音速への入り口です。 この付近は遷音速域と言われ、機体の一部分ではすでに音速を超える部分も出てきています。このため飛行機によってはやや不安定な動きをする場合があります。当然パイロットにはそれに対応するために、特別な操舵が必要となります。 例えば、F-4では縦の静安定が逆転します。 飛行機は通常、加速をすれば機首が上がってきます。逆に減速すれば機首が下がってきます。これを縦の静安定が有ると言います。 F-4も音速以下もしくは音速以上では同じ特性があります。しかし遷音速域ではこれが逆転します。加速すれば、機首が下がろうとして、減速すれば、機首が上がろうとします。 具体的イメージが湧かないと思いますが、例えば、超音速飛行で右の5G旋回をします。旋回をすると抵抗が増えますので飛行機は徐々に減速します。減速してくると普通は、機首が下がろうとします

  • 猫「吾が輩は猫である」:ハムスター速報

    「吾が輩はである」 カテゴリ☆☆☆☆☆ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/23(水) 00:06:41.38 ID:wE3ERgonO 男「……」 「どうした人間。そのように呆けた顔をして」 男「いえ。弐拾余年生きてきましたが、  が喋ったのを見るのは初めてなもので」 「そうか。それにしては驚かないのだな」 男「いえいえ。こう見えて私は驚いているのですが」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/23(水) 00:14:27.50 ID:wE3ERgonO 「そうか。吾輩はこれまで99の人間と話をしたが、  皆最初はもっと大袈裟に驚いて見せたのだがな」 男「そうですか。それで、そのさんが私に何の御用でしょうか。  道にでも迷われましたか?  しかし申し訳ありませんが私も今日この街に来たばかりで」 「吾輩はこ

  • ニセ科学と石けんの諸問題

    はじめに 石けんは世界最古の化学製品の一つと言われ、安全性が確かめられている数少ない化学物質ですが、人体や川や海の生物にも安全である石けんの特性に便乗した悪質な商法が蔓延しています。 「使えば使うほど、川や海が浄化される夢のような洗剤です」 「たっぷりと練りこまれたトルマリンが、高いマイナスイオン効果を生み出します」 「強力な波動が癒し・若返り・健康へと導きます」 このような謳い文句をどこかでご覧になったことはありませんか? 科学っぽい用語が出てくるだけのニセ科学が常套手段として利用されていますが、その裏には高額な商品が隠されていることが多いので注意が必要です。ニセ科学は、実証も反証もできないことを、あたかも明示された真実であるかのように見せつけます。 「発掘!あるある大事典」のデータ捏造にもあるように、世間にはニセ情報が溢れていますが、石けんについても、残念ながら例外ではありません。 ニ

  • 成功する人はこういう人。

    福岡伸一著「世界は分けてもわからない」について書きたいと思います。といっても、科学のことを取り上げるのではなく、今回は書に出てきたマップラバーとマップヘイターについて、深く掘り下げ成功する人はこういう人へ繋げたいと思います。 書でこういってます。 おおよそ世の中の人間の性向は、マップラバーとマップヘイターに二分類できる。 マップラバーというのは、書の例えを使わせて頂くと、百貨店に入ったときにまず案内図を見て全体を把握し、それから、こっからこういって、2階に行ってあの角を曲がってというふうに計画をたててから、目的地に一直線に行動することを言います。つまり、何事にも鳥瞰して考えてから論理的に行動する人のことをいいます。 対して、マップヘイターというのは、案内図など一切見ずに手当たり次第「勘」で行動し目的地まで行動します。つまり、私と前後左右の関係性だけで行動する人のことをいいます。 と簡

  • どうでもいいことをあたかもなんかすごいことのように語るメソッド - きしだのHatena

    どうでもいいことを、あたかもなんかすごいことのように語る方法を考えてみる。 まず、書きたい「どうでもいいこと」を決めよう。 とりあえずここでは、「明星のインスタント焼きそば作るときにかやくを入れ忘れたのだけど、それってフタの説明が悪いんじゃない?」ということを書くとしよう。ここで、読んでる人に「ようわからんけどなんかすごい」と思わせるために話の主題をずらすのが大切だ。今回は、結論を「UFOのターボ湯切りいいよね」ということにしよう。 文はこのようになる。 先日明星のインスタント焼きそばをべた。 ふたの説明を見ながら手順どおりに作ったのだけど、べる段になって、かやくはあらかじめ入れておかないといけないことに気づいた。これはふたの説明が悪いのではないか。ふたの説明はインスタント焼きそばの味を最終的に決めるものであるから、わかりやすく書くべきである。 UFOのようにかやくをあらかじめめんの

    どうでもいいことをあたかもなんかすごいことのように語るメソッド - きしだのHatena
  • SI業界を目指す君達へ贈る「何故システム開発はテンパるのか」 - novtan別館

    先日学生に聞かれたんですよ。 「下流工程は大変って聞きますが、上流は楽なんですよね?」 よろしい、君はよく勉強している。でも根的に間違っている。下流工程が辛いのは、上流工程でちゃんと仕事ができなかったからだ*1。 というわけで、主に学生向きに話を単純化して語ってみます。これが普通だとか、一般的だとか言うつもりはなく、違う視点もあるかと思いますが、一つの考え方として。 SIでのシステム開発は、建設業にたとえられます。が。 顧客の希望を聞き、設計し、施工し、引き渡す。こういった工程を踏む仕事ということで、システム開発はよく建設業にたとえられます。実際に工程管理の手法なども似通っています。ところが、大抵の場合、耐震偽造をした建築物よりもシステムのほうが脆弱に仕上がります。何故でしょうか。 一つには、建物の図面を引くには建築士の資格が必要ですが、システムの設計に資格は必要ありません。 もう一つ、

    SI業界を目指す君達へ贈る「何故システム開発はテンパるのか」 - novtan別館
  • 人のライフハックを笑うな | Lifehacking.jp

    いや、私は笑われてもかまわないのですが(笑)、今日は一つの誤解について書きたいと思います。長くなりますが、書かずにはいられないことです。 こうしたブログを書いていると、著者はまるで仕事がばりばりとできる、生活の隅々までもが最適化された人のように思われてしまうかもしれませんが、実際はまったく逆だということを思い知ることがよくあります。それが今日という一日でした。 この2ヶ月あまり、私は一つの締め切りに追われていました。昨年の中国出張以来、ずっと書いている論文の締め切りが迫っていたのです。それまで書いてきた ジャンルとはまったく違うものに挑戦していましたので、手間はいつもの数倍かかっていました。推理作家が歴史小説を書くような苦労といったらいいでしょうか、とにかく勝手がつかめない状態が続いていたわけです。 その締め切りが今日に迫り、なんとかグリニッジ時間で締め切り時間までに論文を投稿できるか、で

    人のライフハックを笑うな | Lifehacking.jp
  • 東大生による就職活動論 - ignorant of the world -散在思考-

    (1/20修正:諸事情によりプライベートモードに設定していましたが、復活させました。) 先日、慶応三田キャンパス前のカフェでしこしこ論文読んでいるときに、先輩から就職活動している後輩へアドバイスをしていて、聞いていられないくらいヒドかったので、ちょいと述べさせてもらいます。就職活動tipsの初エントリーです。 就活中、「やらなければならないこと」はたくさんあります。自己分析、業界分析、会社分析、OB訪問、筆記対策、面接対策、キメ写真の撮影、履歴書作成、エントリーシート作成、身だしなみ、etc... 就職活動を終えた先輩の皆さん。あなたは後輩に「こうすれば絶対内定取れるぞ!」と、どのようにアドバイスしますか? 僕は、最初の2つ「自己分析」と「業界・会社分析」さえきちんとやれば9割がた成功できると思っています。逆に言えば、この2つがしっかりとできている学生は、ほとんどいないということ。このエン

    東大生による就職活動論 - ignorant of the world -散在思考-
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