少し前の話題になりますが、ようやく日本でもApple IDの2段階認証が使えるようになりましたね。 私も、早速導入しました。 2段階認証の必要性をあまり感じていない方は、そもそもこんな記事なんて読まないと思いますが(逆説的に、当記事をご覧になっている皆さんには、釈迦に説法でしょうが)、いちおう言葉の意味するところを簡単に説明してみます。 皆さんもよく耳にするであろう、いわゆる2段階認証とは、とあるサービスの自分のアカウントに対して重要な操作を行う際に、ごく一般的に利用されていて馴染みのあるユーザーID&パスワードによる認証とは別に、その場限りの使い捨ての確認コードを利用して認証を行うことで、セキュリティの強化を試みる認証方式です。 通常のログインの他に、もう1段階の認証が必要になるので、俗に「2段階」認証と呼ばれている訳ですね。 使い捨ての確認コードは、予め認証しておいたデバイスでしか参照