【読売新聞】 1991年の湾岸戦争や2003年のイラク戦争で、米軍などは戦闘機や巡航ミサイルで徹底的に空爆をした後に地上戦を始めた。今回、ロシア軍は地上からゆっくりと侵攻しているように見える。過去二つの戦争とは、明らかに戦い方が異な
![首都包囲 補給断つ狙い 市街戦ためらう露軍…元陸自東部方面総監 磯部晃一氏[視点 ウクライナ危機]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b4ee4c15051ae8ccc32ade0e3c14a7dcfba66bed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2022%2F03%2F20220315-OYT8I50073-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
1.2022年初頭からロシア軍がウクライナ国境周辺に集結している状況の時である。 大統領は「アメリカはウクライナが攻撃されても参入しない」と明言してしまった。 これでプーチンさんは覚悟を決めたのだろう。 国内世論を気にするのは仕方がないが、ウソでも「参入する」と言えば抑止力が働いたはずである。 それだけアメリカ合衆国の大統領の言葉は重いのだが、バイデン大統領はその自覚がない。 2.2月24日にロシア軍の侵攻が始まったが、思ったよりロシア軍が苦戦している。 その様子を見たバイデン大統領は、開戦前の弱腰姿勢をひっくり返して、急にロシア軍に対して強硬になり始めた。 では苦境のロシアに対して、いい条件での交渉を始めるかといえばそうではなく、ひたすら強硬に経済制裁をするだけ。 ロシアとウクライナ、EU諸国の納得できる妥結点、落とし所を探すべきなのにやらない。 3.3月19日の米中首脳会談で、バイデン
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