台湾東部で18日午後に強い地震があり、東部・花蓮県で建物が倒壊したほか、列車が脱線するなどの被害が出ています。 気象庁によりますと18日午後3時44分ごろ、台湾付近の深さ3キロを震源とするマグニチュード7.3の大地震がありました。 気象庁は、津波注意報を沖縄県の宮古島・八重山地方に発表しましたが午後5時15分に解除しました。 この地震について台湾の中央気象局は、マグニチュード6.8だとしていて、東部・台東県や隣接する花蓮県で強い揺れを観測したとしています。 台湾メディアによりますと、花蓮県でコンビニエンスストアが入った建物が倒壊したということで、現地からの映像では建物が道路をふさぐように倒壊している様子が確認できます。 この建物は3階建てで、台湾の消防当局によりますと、建物には2人が取り残されていましたが、救助されたということです。 また、同じ花蓮県にある駅で列車の一部が脱線しました。台湾
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