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シンプルなことを大切にする - 開成卒業生が語る中学受験

非受験学年のお子さんは現時点で何を大切にしておくべきでしょうか。特に４年生以下の方は・読み・書き・そろばんを重要視してください。読み＝読書本に触れることを好きにさせておく。ジャンルはなんでも構いません。速く内容を掴むということは学年が進むにつれて重要になっていきますね。書き＝説明自分の状態や考えを分かりやすく説明できるようにしておく。簡単な日記を書くのもいいでしょうし、最初は学校であったことを口頭で分かりやすく説明させるのも良いと思います。そして、そもそもですが字は丁寧に書かなければなりません。丁寧さは学習に向かう態度へとつながっています。お子さんにより上手下手の程度はありますが、丁寧さは意識的なものですね。そろばん＝計算実際にそろばんを習うということではありません。分数計算まできちんとこなせるようにしておいていただきたいのです。分数計算が苦手なお子さ

fic-tion 2019/08/27

いつの時代も読み書きそろばんは、基本なんですね。

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イライラするのも大切な時間 - 開成卒業生が語る中学受験

今日は少しあっさりと。受験を終えてしばらく時間が経った親御さんとお話をします。すると、「あれだけ子どもと一緒に歩いたり時間を共有したりすることはもうないのでは」という声をよく聞きます。実際、受験を終え、中学生、高校生になれば思春期の微妙な時期に差し掛かります。行動範囲も広がり友達同士とのつながりにウェイトが置かれていきます。寂しい思いもあるでしょうがこれは健全な成長ですから仕方のないことですね。受験を控え、イライラしたり、悶々としたりすることもあると思います。ただ、それは戻って来ない貴重な時間でもあります。そのような大切な思い出も中学受験を通して得られるものの1つです。人生で本当に重要な瞬間は、手遅れになるまでわからない。 -　アガサ・クリスティここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。お子さんについての具体的なご質問等、右記のお問合せで受け付けておりま

fic-tion 2019/08/01

人生で本当に重要な瞬間は、手遅れになるまでわからない・・・手遅れにならないまでにわかりたいものですね。

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かわいい子への旅のさせ方 - 開成卒業生が語る中学受験

受験学年はそれどころではありませんが、夏休みは家族旅行のシーズンです。皆さんは家族旅行に行く際にどのように計画を立てているでしょうか。 ①予算を確認する ②場所を決める ③日数を決める ④観光地を探す ⑤宿泊地など必要な予約を取る ⑥具体的なルートを決める大体このような流れで旅行の計画が決まっていくのではないでしょうか。うちではまず、 ②や⑥の「決める」ところで、「子どもにとって、見せておきたい場所」を考えます。どうしても、自分の志向に走りがちなのでそれを抑えるよう、努めています。でも、これは皆さんのところでも同じかもしれません。それから、出発が近づいてきたら子どもに下調べをさせます。・そもそも、東京からどこへ向かうのか・それは日本地図上ではどこなのか・●●県の地図上ではどんなルートを辿るのか・そのルート上ではどんなことが有名なのか（特産品や名所など）これをしておく

fic-tion 2019/07/24

理解する喜びを学生時代に知りたかったです。

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気圧と湿度に厳重注意 - 開成卒業生が語る中学受験

気圧や湿度によって、体調は大きく左右されます。先日、かかりつけの医師のところでそのような話になりました。低気圧が近づいてくると持病が悪化する方は多いそうです。関東に住んでいながら九州に低気圧が近づいてくると、体調が悪化する。持病の具合が悪くなる。そういう方もいるそうです。この気候は辛いことと思います。ご存知のとおり、今年の梅雨寒は本格的なものです。低気圧＆高湿度の状態が長く続いています。表面に現れていなくても、お子さんの免疫力は低下しているはずです。実際、ここのところ風邪をひいている方を多くみるようになってきました。こういう気候は脳にも影響を与えるとのことです。夏の学習面に悪影響を与えなければ良いなと思っています。せっかくの夏休みをより良く過ごしてほしいと思います。私も低気圧が苦手です。雨が降っていなくても気圧が低いと体が一気に重くなります。朝、起きてからの

fic-tion 2019/07/22

教育は高齢への最適の備えだ…納得の言葉です。教育は、自分の身を守ってくれますもんね！

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昼休みの思い出 - 開成卒業生が語る中学受験

いよいよ夏休みに入りました。今日から夏期講習スタートというご家庭も多いことと思います。「お弁当を持たせて勉強！」という塾や学年もあるでしょう。お弁当。お子さんにとってはものすごく楽しみなものです。息つく暇もなく午前午後と勉強しているお子さんにとって貴重な昼休み。普段よりさらに愛情が込もったお弁当を期待しているかもしれません。（親御さんにも時間をかけていられない状況はあると思います。）私の経験でもお弁当を食べる時間はとてもリフレッシュできる時間でした。大人が考えている以上の、まさに「リフレッシュタイム」なのです。それから、たまに「持ち込み」…マックとかのセット。これもお弁当とは違う楽しみがあった記憶があります。友達が「持ち込み」しているときはものすごく羨ましさを感じたものです。「持ち込み」については、禁止している塾や、時間的に難しいということがあると思います。私は

fic-tion 2019/07/20

楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る……面白いですね。。。ありがとうございます。

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そこに感謝はあるか - 開成卒業生が語る中学受験

各分野で成功している方々には共通点があります。インタビューや会見などで「周りで支えてくれた人への感謝の念」を発信していることです。例えば、プロ野球で初勝利したピッチャーは両親への感謝の印としてウイニングボールをプレゼントします。実際には、その感謝の念は両親、指導者、コーチ…多岐に渡っているはずです。お子さんにも感謝の念を持って日々の学習に臨んでほしいと思います。世界を見渡せば文字を読むことすらできない子どもがたくさんいます。学校よりも高い教育水準の塾に通わせてもらっていること。より環境の良い中学校に入学する可能性があること。これらは親御さんの尽力のおかげに他なりません。塾に行けば熱心な授業をしてくれる先生もたくさんいるはずです。このような「自分の置かれた状況」を理解し、感謝しながら学習するお子さんは伸びていくでしょう。反対に「お母さんがいうから仕方なく」という姿勢では

fic-tion 2019/07/18

【目に見えるものが、ほんとうのものとは限らない】そうですよね。忘れがちになってました。ありがとうございます。

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92.もうはまだなり　まだはもうなり - 開成卒業生が語る中学受験

決めた習慣は必ず続けましょう。決めた課題は必ずやりましょう。受験生はそういう習慣を夏休み前までに何としてでも付けなくてはいけません。１ヶ月後に来る夏休み。お子さんが自ら成長し、周りの影響で自然とやる気スイッチが入るという考えは危険です。まあいいや明日で。まあいいや１問だけなら明日で。１枚だけなら明日の朝で。明日また…と。１問を後回しにするということは、明後日には２問後回しにすることにつながります。１週間では？１か月では？あっという間に問題量が山積みとなり、ものすごい勢いでやる気を奪っていきます。今、習慣づけておかないと、夏休みに習慣づけることはおそらく難しいでしょう。ここから夏休みまで、親子で上手に息抜きをしながら、決めた課題は必ずやりきる習慣をつけることが重要です。そして、天王山に備えることです。毎日の課題です。欲張らないで、「継続させる」ことを第一目標にし

fic-tion 2019/06/29

ドキッとする言葉でした。ありがとうございます😊。

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