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2021年2月22日のブックマーク (2件)

  • あれこれ不思議な浮間舟渡【銀座に住むのはまだ早い 第4回 北区】 - SUUMOタウン

    著: 小野寺史宜 家賃5万円弱のワンルームに住みつづけてうん十年。誰よりも「まち」を愛し、そこで生きるふつうの「ひと」たちを描く千葉在住の小説家、小野寺史宜さんがいちばん住みたいのは銀座。でも、今の家賃ではどうも住めそうにない。自分が現実的に住める街はどこなのか? 条件は家賃5万円、フロトイレ付きワンルーム。東京23区ごとに探し、歩き、レポートしてもらう連載です。 ◆◆◆ 基、僕は島に弱い。孤島とか無人島とかそういうことではなく。よそと仕切られた場所に弱い。 ここで言う島は、川で囲まれた場所、だ。川が多い東京にはそんな町がいくつもある。 町の島は、これまで小説の舞台にもしてきた。例えば『ナオタの星』では中央区の新川、『ライフ』や『まち』では江戸川区の平井。 今回は、埼京線の浮間舟渡。北区の回はここ、と初めから決めていた。 浮間舟渡近辺の囲まれっぷりを、まずは地図で見てほしい。囲まれるにも

    あれこれ不思議な浮間舟渡【銀座に住むのはまだ早い 第4回 北区】 - SUUMOタウン
  • ヒルサイド久末/歳月をかけて住民が育む“森に還る家” - マンションと暮せば by SUUMO

    物件名:ヒルサイド久末 所在地:神奈川県川崎市高津区 竣工年:1985年 総戸数:66戸 1980年代 50~99戸 斜面開発で著名な建築家が生み出した市街地の“別荘” 植栽の緑豊かなマンションとひと口に言ってもスタイルはさまざまだ。端正な庭が整えられている物件もあれば、隣接する公園や緑道を借景として取り込んだ物件もある。 果たして、「ヒルサイド久末」はどんな緑に彩られているのか。想像を巡らせながら向かった先にあったのは“森”だった。3つの住居棟はあふれんばかりの樹木に囲まれ、その中にたたずめば木々の葉ずれと鳥のさえずりだけが耳に響く。18mもの高低差がある丘陵地に建つことから言えば、山の中と言ってもいい。 驚くのは、この環境が川崎市高津区の市街地で実現されているということである。一戸建てや県営住宅が立ち並ぶなか、この一角だけがあたかも別荘地のようだ。 住居棟も前面に広がる森。最上階まで届

    ヒルサイド久末/歳月をかけて住民が育む“森に還る家” - マンションと暮せば by SUUMO