女子パークでは金の四十住が19歳、銀の開が12歳、銅のスカイ・ブラウン13歳とメダリスト全員が10代という結果に(写真=GettyImages) 8月4日に行われたスケートボード女子パーク決勝は、日本の19歳、四十住さくらが60.09の高得点で金メダル。夏季大会日本人最年少出場記録を更新した12歳の開心那が銀メダル、15歳の岡本碧優も4位に入り、出場全選手が入賞を果たした。女子スケートボードでは、せんだって行われたストリートで13歳の西矢椛が金メダル、16歳の中山楓奈が銅メダルと日本のティーンエージャーが大活躍。東京五輪から採用された新競技、スケートボードではなぜ、10代選手が活躍するのか? (文=大塚一樹[REAL SPORTS編集部]) 西矢と四十住、日本の10代選手が金メダル独占大会前からメダルラッシュが期待されていたスケートボード競技だが、男女ストリート、女子パーク種目を終えた時点