前職で大変お世話になっていた会社が廃業した。当時の担当者と会うことになったのは、「頼みごとがある」と連絡があったからだ。10年前、食堂リニューアルの際、僕は、コンサル的な立場を任されていた。久々に訪れたその会社はラインが止められていて静かだった。正門の警備員詰め所は閉鎖されていた。頻繁に訪れていた頃は、構内をフォークリフトが頻繁に行きかっていてボケーとしていると危なかったが、注意を払う必要もなくなっていた。 会議室に通されるまでに、椅子、空調、あらゆる備品に青と赤の紙が貼ってあるのに気が付いた。マジックで売却と書いてある。青が多い。赤はときどき見かける程度。会議室も、デスクやソファーや壁掛け時計などの実用品だけでなく、よくわからない絵の入った額縁や、意味不明なオブジェにも売却の紙が貼ってあった。社内コンペの写真入った写真立てや、ボロボロのフロアマットまで売っていた。処分する金がないのだろう
ファミリーレストラン「ガスト」で2019年4月24日、事実上達成が不可能なキャンペーンを展開し取り下げとなった騒動で、翌25日に早くも第二弾が発表された。 SNS上では「炎上商法だったのか」と懐疑的な見方が少なくないが、運営会社は「それはまったくない」と否定する。 「単純に楽しんでほしかった」 ガストでは4月22日~5月15日の期間、全国47都道府県の店舗で1000円以上飲食をした先着50人の客を対象に、1000万円分の食事券(一人上限20万円)をプレゼントする企画を実施した。達成には1日平均で57店を回り、飲食代だけで最低136万円かかる。 22日のキャンペーン発表後、ツイッター上では「実現不可能だ」との指摘が相次ぎ、ガストの公式サイトで24日、キャンペーンの中止が発表された。 ガストを運営する「すかいらーくホールディングス」の広報は25日、J-CASTニュースの取材に「ガストが全国に1
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