テック企業は無料の食事など、様々な社員特典を提供している。その意図は、社員が社内でランチを取ることができれば、すぐに仕事に戻ることができるということ。 今、小さな自動ロボットが、ランチやオフィス用品などをシリコンバレーのテック企業で働く人たちに届け始めている。疲れた人たちに利便性と柔軟性をもたらすために。 ロンドンに拠点を置くロボット関連のスタートアップ、スターシップ・テクノロジーズ(Starship Technologies)は、アメリカおよびヨーロッパの企業もしくは大学のおける自動ロボットの大規模な展開を発表した。 ロボットはすでに、シリコンバレーにあるインテュイット(Intuit)で食べ物やオフィス用品を運んでいる。2018年末までに1000台を導入する予定だ。 ちょうど1年前、我々はスターシップのロボットのデリバリーの初日に密着した。その時の様子を改めて見てみよう。 ※この記事は、
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