室町時代の末頃、関東一帯には天然痘が流行し、この地に在った太田持資(後に道灌)の姫もその病いに罹ってしまいました。 持資がこの噂を聞き及び、さっそく山城国に出向き「一口稲荷」に平癒を祈願したところ、姫は全快したと伝えられております。 後に寺社奉行でありました持資は、相模国の守護上杉定正の命により江戸城を築く時、その鬼門(鬼の出入りする方向、即ち東北、江戸城を基点とすると私たちの地がその方角になる)除けとして、太田家の姫を救った「一口稲荷」を移し奉りました。 太田姫稲荷神社の御朱印 太田姫稲荷神社の営業情報 住所:千代田区区神田駿河台駿河台1-2 アクセス:新御茶ノ水駅から徒歩約2分 ▲「聖橋」を渡って『湯島聖堂』へ徒歩移動 『湯島聖堂』 お茶の水駅(医科歯科大学方面の出口)から徒歩すぐの場所に位置する『湯島聖堂』。こちらは史跡でして、神社やお寺ではありません。 しかし、孔子廟として日本の学
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