シーラーズのテロ事件で、武装テロリストを奇襲する清掃員 イラン南部シーラーズにあるシャーチェラーグ聖廟がテロ組織ISISの因子に襲われたテロ事件で、公開された聖廟内の監視カメラの動画では、聖廟の清掃員が自己献身的な行動に出て自らの命を危険にさらし、武装したテロリストを奇襲することで、巡礼者への銃撃を阻止したことが判明しています。
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ベトナム女性とベトナムに派遣された韓国人男性との間に生まれたいわゆる「ライタイハン」が、韓国人である父親の実の子であることを認めるよう認知請求訴訟を起こし、次々に韓国国籍を取得している。 ソウル家庭裁判所の金泌坤(キム・ピルゴン)判事は26日、産業研修生として韓国に訪れたライタイハンであるRさん(30)が、李某さん(68)に対して起こした実子認知請求訴訟で「李さんの実子であると認定される」と判決を下した。 父親の李さんが控訴を断念したことで、Rさんは大韓民国国籍はもちろん、法的にも息子として相続権を自動的に認められるようになった。Rさんは、70年代にベトナムホーチミン市で自動車修理工として働いていた李さんとベトナム女性との間に生まれたが、李さんが74年に、婚姻届けも出しておきながら、ベトナム戦争が終わる頃に一人でオーストラリアに渡ったため連絡が途絶えた。 昨年10月にも、産業労働者として入
6カ国協議合意の破棄示唆=北朝鮮、米との非公式協議で 6カ国協議合意の破棄示唆=北朝鮮、米との非公式協議で 【ワシントン時事】シンガポールで7月末から2日まで開かれた米国と北朝鮮の非公式協議で、北朝鮮側が同国の核放棄を明記した2005年9月の6カ国協議共同声明の破棄を内部で検討していると米側に伝えていたことが分かった。 外交専門誌フォーリン・ポリシー(電子版)が16日、複数の関係者の話として報じた。 非公式協議には、米側からクリントン元政権で北朝鮮担当官を務めたジョエル・ウィット氏が、北朝鮮側から6カ国協議次席代表のチェ・ソンヒ外務省米州局副局長らがそれぞれ出席した。 同誌によれば、北朝鮮側は協議で、今年2月の米朝合意にもはや関心がないと述べた上で、05年9月の6カ国協議合意についても再検討していることを明らかにしたという。(2012/08/17-16:57)
いわゆる従軍慰安婦問題が日韓の論議となる背景には、宮沢内閣当時の1993年の河野洋平官房長官談話が、日本の官憲による強制連行があったかのような印象を与えた問題がある。 慰安婦問題が日韓の政治・外交問題化したのは、一部全国紙が90年代初頭、戦時勤労動員だった「女子挺身隊」について、日本政府による“慰安婦狩り”だったと全く事実に反する報道をしたことが発端となった。韓国世論が硬化する中、政府は資料の調査と関係者からの聞き取りを行い、宮沢内閣の加藤紘一官房長官(当時)が92年、旧軍が慰安婦募集などに関与していたとする調査結果を発表した。しかし、強制連行の裏付けとなる資料は見つからなかった。 韓国側の批判はなお収まらなかったため、宮沢内閣は翌93年、慰安婦の募集について「官憲等が直接これに加担したこともあった」などとし、「おわびと反省」を表明する河野談話を発表した。韓国側に配慮し、あいまいな表現で政
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