エイベック研究所の武田隆さんに、コミュニティを使った口コミマーケティングの極意を伺った。 ユーザー主導で小さなコミュニティが生まれる仕組みとは コミュニティを作るリーダーの出現率は低い。約1%。 うまくいけば10%ほどの人がコミュニティリーダーになるが、できたコミュニティの9割は消滅する。うち半分はできた初日に止まってしまう。 コミュニティリーダーは、もてなし上手。オピニオンリーダーとは違う。 出現率1%ということは、1万人の大きなサイトの中に100個の小さなコミュニティができる。 オピニオンリーダーは、20人中数人の割合で出現する。 コミュニティマーケティングは、コミュニティリーダーとオピニオンリーダーの関係を読み解くことから。 コミュニティは20人以上になると排他的になる。メンバーが100人になってもコアの20人が中心。コミュニティが荒れだす。 建設的な議論が行われるコミュニティの規模