スーダン議会は22日、西部ダルフール地区で国際平和維持部隊を配置し、現在配置されているAU・アフリカ連合の部隊に取って代わることを拒否する姿勢を表明しました。 22日開かれたスーダン議会でアコル外相はAU部隊が地元の緊張情勢を緩和させる面で果たした役割を評価したあと、「国連安保理は、ダルフールへの国際平和維持部隊の派遣を検討している。しかし、法的面からみれば、安保理はAUの承認を得ずに決定を下すことはできない」と述べました。 議員たちはスーダンの主権と安定を強調する一方で、AU部隊の資金不足の問題解決を国際社会に呼びかけました。 v スーダン、ダルフール地区での国際部隊の配置に反対 2006-01-15 14:10:51 v スーダン、チャドの非難を拒否 2005-12-25 17:01:05 v スーダン政府と反政府武装勢力が和平交渉を開始 2005-11-30 11:37:45
ジャイアントパンダに、このほど新しい亜種が見つかった。これは、中国のパンダ研究の大きな進展を意味する。 国家林業局のジャイアントパンダ保護管理専門家委員会の方盛国委員(浙江大学生命科学院教授)が率いる研究チームは現在、パンダの保全遺伝学研究を系統的に進めている。四川系パンダ(四川省・甘粛省に分布)と、秦嶺系パンダ(陝西省に分布)について、遺伝的分化や形態的分化の対比研究を行ったところ、2系統のパンダがそれぞれ異なる亜種であることが分かった。四川系パンダは「四川亜種」、秦嶺系パンダは「秦嶺亜種」と命名された。同研究は、国の科学研究プロジェクト「973計画」の代表的な成果の一つとして、このほど、科学技術部専門家チームの審査に合格した。 方委員の説明によると、中国のジャイアントパンダは陝西、甘粛、四川の3省に生息し、秦嶺、岷山、キョウライ(キョウは「工」におおざと、ライは「山」に「來」)
最新研究報告によりますと、中国は、すでに世界3番目のぜいたく品の消費国となっています。 有名な国際投資銀行である「ゴールドマン・サックス」は、このほど北京で中国のぜいたく品市場に関する研究報告を発表しました。 この報告は、「去年中国の贅沢品の消費額は世界で12%を占めた。これからの4年間に中国の贅沢品消費の需要量は、毎年25%増え、2015年に世界のトップである日本を上回る」としています。 この報告は「中国のぜいたく品消費者は、絶対多数が外国を訪れる観光客で、主にブランド装飾品、化粧品および腕時計などを買う」としています。 v 11月中国の工業品価格出荷は、3.2%上昇 2005-12-09 15:43:51 v 世界の大手企業500社の9割、中国に進入 2005-12-09 10:47:08 v 黄副首相 世界の情報産業企業の中国での発展を支持 2005-12-07 19:27:
国連のスーダン問題のプロンク特使は28日スータンの首都ハルツームで記者会見し、「スーダン政府とダルフール反政府武装勢力がナイジェリアの首都アブジャで行った和平交渉のプロセスに満足の意を表した」と述べました。 プロンク特使は、「最近ダルフール地区で、武装衝突事件が何度も発生したが、各関係方面は、和平交渉に努め、権力と資金の分配および安全保障などの問題について、具体的な討議をした。これはこの地域の安定にとって積極的な兆しだ」と述べました。 v 第60回国連総会の一般演説、閉幕 2005-09-24 12:50:50 v 国連総会一般討論、多極主義の強化を呼びかけ 2005-09-23 15:29:55 v 張義山国連代表、CTBTの批准加速を呼びかけ 2005-09-23 14:32:20 v 中国外相、国連での外交活動を継続 2005-09-22 14:28:52 v 国連高官、自然災害
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