CCRCで移住促進、可能性探る プラチナタウン研究会 ※写真クリックで拡大表示します CCRCについて学んだ研究会の会合 高齢者の暮らしやすいまちづくりで地域活性化を図る「秋田プラチナタウン研究会」の第3回会合が3日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で開かれた。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の高橋和久内閣参事官が米国発祥の高齢者向け生活共同体「CCRC」について講演。CCRCの実現による移住促進の可能性に、会員ら約80人が理解を深めた。 CCRCは、高齢者が健康な時から一貫して同じ地域に住み続けられることを目指すもので、高齢者住宅に近接して医療介護やレジャー、多世代交流の拠点を集約する共同体。国は地方移住促進に向け、地方創生の総合戦略に制度設計の検討を盛り込んだ。 高橋参事官は都内に住む50代のうち、男性の半数、女性の3割超が地方移住を予定しているか、検討したいと答えた調査を紹介。
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