2.型にはまった接遇 <Q4>―初めての店でも「毎度」には違和感なし― マニュアルなどによると思われる,店頭での型にはまった接遇の例を三つ挙げ,「気になる」か「気にならない」かを尋ねた。 (1)ファーストフード店へ一人で行って,食べ物を10人前注文しても,店員が「こちらでお召し上がりですか」と尋ねる 「気になる」(41.7%)―「気にならない」(43.8%) (2)ファーストフード店へ一人で行って,食べ物を10人前注文しても,店員が「こちらでお召し上がりですか」と尋ねる 「気になる」(31.5%)―「気にならない」(54.1%) (3)初めて来た客に対しても,店員が「毎度ありがとうございます」と言う 「気になる」(10.3%)―「気にならない」(81.5%) (2)ついてはおおむね若い年代になるほど「気にならない」の割合が高くなり,特に女性の16~19歳では8割近くに達する。若い年代の方が