[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁は、域内の経済やインフレが予想通りに推移した場合、ECBは9月以降、債券買い入れを一気に終了することが可能との見方を示した。独紙ベルゼン・ツァイトゥングが同総裁の発言として報じた。 それによると総裁は「成長やインフレが概ね予想通り推移するなら、9月後の買い入れ終了はもちろんあり得るし、適切となる」と指摘。「個人的には、月額の買い入れ額を問題なく一気にゼロにすることが可能と考える」と述べた。 ユーロ高については「現在に至るまでインフレ見通しへの脅威とはなっておらず、われわれの見方は変わっていない」とし、ユーロ高を過度に誇張すべきでないとの考えを示した。またインフレ圧力はすでに水面下で醸成されつつあり、圧力自体はまだ穏やかであるものの、ポジティブな兆候に変わりはないとした。
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1月9日、著名投資家のネルソン・ペルツ氏(写真)は、自身は経営に問題がある米国企業の最高経営責任者(CEO)に退任を迫るよりも、CEOと共に経営改善に取り組みたい考えだと強調した。2016年10月撮影(2018年 ロイター/Mike Blake) [ニューヨーク 9日 ロイター] - 著名投資家のネルソン・ペルツ氏(75)は9日、ロイター・ブレーキングビューズのインタビューで、自身は経営に問題がある米国企業の最高経営責任者(CEO)に退任を迫るよりも、CEOと共に経営改善に取り組みたい考えだと強調した。 ペルツ氏率いる米トライアン・ファンド・マネジメントは世界で最も影響力のあるアクティビスト(物言う株主)の1つとされ、ウェンディーズやゼネラル・エレクトリック(GE)などの企業に取締役を送り込んでいる。
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