【NQNニューヨーク=古江敦子】25日の米株式相場は急反発して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比349ドル95セント高の1万6221ドル30セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同137.649ポイント高の4663.897で推移している。中国人民銀行(中央銀行)による追加の金融緩和の発表や原油先物相場の持ち直しが投資家心理を改善させた。ダウ平均は24日までの
![米国株、急反発して始まる ダウ349ドル高 中国の金融緩和を好感 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
日経平均株価の大幅下落を受け、政府・与党内には24日、政権運営への影響を懸念する声が広がった。安倍晋三首相は就任以来、金融の異次元緩和など「市場重視」の政策で株高・円安を演出し内閣支持率を下支えしてきた。生命線ともいえる市場の逆方向の動きは、支持率低下に拍車をかけかねない。与党からは2015年度補正予算など経済対策を求める声も上がる。(1面参照)24日、政権幹部らは景気の先行き不安の打ち消しに
【NQNニューヨーク=川内資子】24日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の10月物は前週末比2.21ドル安の1バレル38.24ドルで取引を終えた。一時37.75ドルまで下げ、期近物として2009年2月24日以来6年半ぶりの安値を付けた。中国の景気減速を背景に、原油需給が減るとの見方が一段と強
【NQNニューヨーク=横内理恵】投資家心理をはかる目安とされる変動性指数(VIX)が前週末からさらに上昇し、24日は前日比12.71ポイント(45.3%)高い40.74で終えた。終値ベースでは2011年10月4日以来、約3年10カ月ぶりの高水準。一時は53.29まで上昇し、取引時間中としては09年1月下旬以来ほぼ6年7カ月ぶりの水準を付けた。同
[ロンドン 24日 ロイター] - 週明け24日の欧州株式市場は続落して取引を終えた。中国の株価急落に伴って売りが集中した。 FTSEユーロファースト300種指数 は77.63ポイント(5.44%)安の1349.50と2008年11月以来の安値で取引を終えた。時価総額のうち約4500億ユーロ(5214億2000万ドル)が吹き飛んだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く