7日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が10営業日続伸し、高値を切り上げる動きが続いた。前日比25ドル高で終え、9日連続で史上最高値を更新した。国連安全保障理事会が追加制裁を採択するなど北朝鮮を巡る緊迫感は米メディアでも伝えられているが、市場は防衛株の妙味を言いはやすだけで、リスクオフモードにはつながらない。米国だけでなく、世界の株式時価総額も過去最高水準を維持している。7日も米国外から追
全上場銘柄を取材する「会社四季報オンライン」だからこそできる有望銘柄の発掘。最新の株式ニュースや業績予想、銘柄比較、四季報スコアなどの独自指標を含む最大960超の項目によるスクリーニング、ランキング、高機能チャート等を使って多彩な分析ができます。
[ニューヨーク 7日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが小動き。今週後半の米国の物価統計発表待ちのムードが広がった。主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.1%安の93.449。前週末は、堅調だった7月米雇用統計を手掛かりに0.76%上昇していた。 BKアセット・マネジメントのFX戦略マネジングディレクター、キャシー・リーン氏は「ドルは4日の値上がり分のほとんどを維持している。一段高を阻んだ唯一の要因は(米国債の)利回りだ」と述べた。7日の米国債利回りは横ばいないしやや低下気味で推移した。 今週は10日に7月の米卸売物価指数、11日に7月の米消費者物価指数がそれぞれ発表され、労働市場の強さが物価に波及しているかどうかが分かる。 こうした中でウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズの通貨ストラテジスト、エリック・ネルソン氏は「きょうはある程度様子見の動きだったのは間違いない」と指摘
8月7日、米国株式市場はダウ工業株30種平均が終値ベースで9営業日連続して過去最高値を更新した。2日撮影(2017年 ロイター/Carlo Allegri) [ニューヨーク 7日 ロイター] - 米国株式市場はダウ工業株30種平均が終値ベースで9営業日連続して過去最高値を更新した。S&P総合500種とナスダック総合指数も上伸。エネルギー株が売られた半面、消費関連株やハイテク株は買いが優勢だった。 S&P指数のセクター別では生活必需品株.SPLRCSが0.7%、情報技術株.SPLRCTが0.6%それぞれ上昇し、相場の上げを主導した。 個別銘柄では小売り最大手ウォールマート・ストアーズWMT.Nが1%高。食肉加工のタイソン・フーズTSN.Nも好決算を追い風に5.7%と大幅上昇した。 リバティービュー・キャピタル・マネジメントのリック・メクラー社長は、学校の新学期入りを控えた買い物シーズンを迎え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く