ブックマーク / fire-money.hatenablog.com (591)

  • 【リスクとリターンの考え方】投資のリスクと不安を混ぜてはいけないということ - YOH消防士の資産運用・株式投資

    投資のリスク リスクと不安の違い(リスクについて) リスクと不安の違い(不安について) 株式投資の不安を解消する方法 YOHの考え 投資のリスク 株式投資には必ずリスクが存在します。ここで言うリスクとは株式投資で言うところの上下の振れ幅ではなく、一般的な意味でのリスクです。単純に危険と言ってよいですね。 しかし、この株式投資のリスクについて誤った認識をされている方というのは少なくありません。 ・資産が0円になるかもしれない ・投資に充てたお金が無駄になるかもしれない 誤った認識とは、具体的に言えばこのような考えですね。もちろん、株式投資にはそれなりにリスクがあることは間違いないでしょうし、人生の進路を決めるほどの重大な選択を迫られる可能性もある行為です。 しかし、そのリスクと混同されがちなのが「自分自身の不安」です。例に挙げたような「資産が0円になるかもしれない」というような認識は株式投資

    【リスクとリターンの考え方】投資のリスクと不安を混ぜてはいけないということ - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【REITの影響を受やすい】eMAXISSlim バランス(8資産均等型)ファンド購入時の注意点 - YOH消防士の資産運用・株式投資

    バランスファンド バランスファンドの特徴 実際の各金融資産クラスの規模 YOHの考え バランスファンド 資産運用ファンドとして人気のあるファンドのひとつがバランスファンドです。 バランスファンドというのは、ざっくりと言ってしまえば、異なる金融資産クラスを一定の割合で混ぜ合わせたファンドですね。 ・債券 ・株式 ・不動産 このような金融資産クラスに一定の割合で資産投下できるということです。バランスファンドの中でも特に人気のあるのが、eMAXISSlim バランス(8資産均等型)ですね。 ・株式以外の金融資産クラスを保有しておきたい ・株式一に資産投下するのはリスクが高い このような要望をひとつのファンドを購入するだけで叶えてくれるということから、人気があるということです。 しかし、eMAXISSlim バランス(8資産均等型)などのバランスファンドに資産投下する際には押さえておくべきポイン

    【REITの影響を受やすい】eMAXISSlim バランス(8資産均等型)ファンド購入時の注意点 - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【詳しく解説・S&P500配当貴族指数】Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)は資産投下に値するか - YOH消防士の資産運用・株式投資

    S&P500配当貴族指数 Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)について Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)は資産投下に値するか YOHの考え S&P500配当貴族指数 日興アセットマネジメントが取り扱っている投資信託として「Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)」が10月28日から各証券会社で販売されています。 ・SBI証券楽天証券 ・マネックス証券 この大手ネット証券3社でも販売がされています。 配当貴族というのは、長期に渡って増配している企業のことで、米国ではそのような株式を集めて算出した「配当貴族指数」というものがあります。 その中で非常に有名なのが、S&P500の構成銘柄の中で連続増配25年以上の企業で構成されている指数としている「S&P500配当貴族指数」です。 ・S&P500の構成銘柄 ・連続増配25年

    【詳しく解説・S&P500配当貴族指数】Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)は資産投下に値するか - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 優良な家計管理ができている世帯の真似をしても上手くいかない理由とは - YOH消防士の資産運用・株式投資

    家計の見直し めんどくさい理由 一度やってみることが大切 世帯ごとに支出の見直しポイントは異なる YOHの考え 家計の見直し 一般的な公務員や会社員世帯で資産形成をするのに最も効果的なのは、家計を見直して支出を抑えることです。 ・月1万円配当金で得る(年間12万円) ・月1万円支出を減らす この場合、多くの世帯で容易なのは「月1万円支出を減らす」方ですね。 月1万円(年間12万円)の配当所得を得るためにはかなりの高配当株でも300~400万円は保有しておく必要があるからですね。 しかし、実際に家計を見直して月1万円の支出を減らすことはどの世帯でもできることではありません。 ・無駄な支出などない ・生活の質を下げてまで支出を減らしたくない 多くの世帯ではこのように考えており、家計を見直すことには消極的です。しかし、多くの場合、これらのことは建前で、家計を見直すことをしない一番の理由は「めんど

    優良な家計管理ができている世帯の真似をしても上手くいかない理由とは - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【解決法有り】会社員・公務員は資産形成上不利であることを自覚しよう - YOH消防士の資産運用・株式投資

    資産形成はお金があるほど優位な立場ですることができる 会社員・公務員は資産形成上不利な立場にある 会社員や公務員が資産形成上不利な具体的理由 節税ができない 給料増加が見込めない 副収入を得ることが難しい YOHの考え 資産形成はお金があるほど優位な立場ですることができる 資産形成というのは、基的にはお金があればあるほど優位な立場で進めることができますね。 ・毎年10万円を株式投資に充てる ・毎年1,000万円を株式投資に充てる この2つの場合、資産形成が順調に進むのは1,000万円の方だということです。中には株式投資の手法によると考える方もおられるでしょうが、それでもお金がある方が優位であることには変わりありません。 その理由は株式のリターンが規模感に比例して大きくなることが非常に大きいですね。ずばり言ってしまえば、株式投資に充てるお金が多ければ多いほどリターンが増加する確率は上がるで

    【解決法有り】会社員・公務員は資産形成上不利であることを自覚しよう - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • ポートフォリオ内の現金比率の決め方について - YOH消防士の資産運用・株式投資

    資産形成時のポートフォリオ 現金をポートフォリオに入れることについて ポートフォリオ内の現金比率の目安 YOHの考え 資産形成時のポートフォリオ 資産形成において大切なことは、長期的に見て価値が上昇するものに対して資産投下することです。 ・保有しているだけで資産が増加していく ・保有しているだけでお金を生み出してくれる 価値が上昇するものにはこのような特性があるからですね。その代表的なものは優良は指数をベンチマークとしている投資信託ETFです。そのため、優良な投資信託ETFを多く持っているほど資産形成上はよいということになります。 しかし、優良な投資信託ETFであっても、常に資産を増やしてくれるわけではありません。 ・短期的な大暴落 ・中期的な停滞 このようなことは間違いなく起こるということです。そのため、長期的に見れば資産増加するとしても、短期的に資産減少することは避けらないという

    ポートフォリオ内の現金比率の決め方について - YOH消防士の資産運用・株式投資
    fire-money
    fire-money 2022/10/31
    誤字の指摘ありがとうございます。こういった指摘は非常に助かります。
  • 【東京証券取引所初登場】iFreeレバレッジNasdaq100(2869)について詳しく解説 - YOH消防士の資産運用・株式投資

    iFreeレバレッジNasdaq100(2869)について iFreeレバレッジNasdaq100(2869)の注意点について YOHの考え iFreeレバレッジNasdaq100(2869)について 2022年11月16日に大和アセットメント株式会社が取り扱ってるETFの「iFreeレバレッジNasdaq100(2869)」が東京証券取引所で取り扱われることになります。 Nasdaq100をベンチマークとしている東証上場のETFには2840(為替ヘッジ無し)や2841(為替ヘッジ有り)、2842(ダブルインバース)などのETFはありますが、レバレッジをかけたETFは初登場となります。 Nasdaq100自体は米国のハイテク株を中心に構成されており、非常に人気のある指数で、それらをベンチマークとしている金融商品も人気のあるものが多いですね。 そして、そのNasdaq100にレバレッジをかけ

    【東京証券取引所初登場】iFreeレバレッジNasdaq100(2869)について詳しく解説 - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 資産1億円は夢ではないのが長期のインデックス投資 - YOH消防士の資産運用・株式投資

    資産1億円 資産1億円に到達するための具体的な手順 資産1億円には誰でも到達することができるのか YOHの考え 資産1億円 職場での休憩時間に「1億円あったら何をするか」という話は誰もがしとことがあるのではないでしょうか。 ・1億円あったら今すぐ会社を辞めますよ ・1億円では人生逃げ切れないので働きますが、残業はしませんね 多くの場合、このような話になるということです。そして、この話には裏がありますね。 ・このまま働いていても1億円なんて絶対に手にすることはできない ・1億円なんて特別年収が高くないと達成できない 1億円あったら何をするか、という話の大前提としてはこのような感情があるということです。確かに、資産1億円というのは誰しもが到達できる領域ではないですね。 出典 野村総合研究所、日富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計 | ニュースリリース | 野村総合研究

    資産1億円は夢ではないのが長期のインデックス投資 - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 日経平均株価や東証株価指数のインデックス投資をおすすめできない理由とは - YOH消防士の資産運用・株式投資

    インデックスファンドとは 日経平均株価や東証株価指数をおすすめできない2つの理由 日の株式市場が右肩上がりではない 投資不適格な企業が多分に含まれている YOHの考え インデックスファンドとは 長期の株式投資において資産投下先となり得るのがインデックスファンドです。インデックスファンドとは、運用目標(ベンチマーク)を指標としている投資信託ETFです。 誰でも聞いたことのあるような指標で言えば、日経平均株価や東証株価指数などがありますね。この指標と同じような運用成果を目指すのがインデックスファンドだということです。 インデックスファンドに資産投下する場合、最も大切な点は指標がしっかりとした運用パフォーマンスを出していることです。 運用パフォーマンス自体がしっかりとしていなければ、どれだけ資産投下しても資産自体が増えていかないことになるからですね。そのため、投資信託などを購入する際は、その

    日経平均株価や東証株価指数のインデックス投資をおすすめできない理由とは - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【わかりやすく解説】税制調査会による退職所得控除の見直しについて - YOH消防士の資産運用・株式投資

    退職所得控除を見直すという意見 第19回税制調査会の内容確認 現行の退職所得控除 退職所得控除が見直されればどのような影響があるのか YOHの考え 退職所得控除を見直すという意見 10月18日に財務省が中心となっている税制調査会が開催され、その中で議題に挙がっていることが大きな話題となっています。その議題とは、「退職所得控除を勤続年数に関係なく一律にするべき」というものです。 現在、退職所得控除は勤続年数が20年以上になれば年間控除額が70万円に増加しますが、それを一律にするという内容です。これにはSNS上で様々な意見が挙がっています。 ・働きたら負け ・長く働くことに意味が見いだせない ・老後資金を奪うことになる 多くはこのような意見です。実際に一般的な年収の給与所得者であっても100万円以上の負担増加となる可能性があります。私自身もこのことについては思うところはありますが、まずはしっか

    【わかりやすく解説】税制調査会による退職所得控除の見直しについて - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • なぜ米国株式のインデックス投資は会社員や公務員と相性がよいのか - YOH消防士の資産運用・株式投資

    米国インデックスファンドへの資産投下 技術革新 法整備 米国株インデックスファンドのデメリット YOHの考え 米国インデックスファンドへの資産投下 インデックス投資投資先として重要なのは長期的に成長することです。長期的に見て成長が期待できない指数に投資をしていてもインデックス投資で勝つことはできません。その点においては、米国株式インデックスファンドは最も優れている投資先のひとつです。 ・技術革新 ・法整備 この2点において米国は他の先進国と比較して優れているということです。 技術革新 技術革新とは、ずばり新しいものを生み出す力です。GAFAMを見ても米国の新しいものを生み出す力は世界でも突出しています。そして、生み出したものを広める力も素晴らしいものがあります。救急隊員が使用するAEDも開発されたのはアメリカです。 法整備 法整備においても米国は非常に優れています。日も法整備において米

    なぜ米国株式のインデックス投資は会社員や公務員と相性がよいのか - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【多くの人に影響あり】iDeCo加入年齢が69歳まで拡大することの影響 - YOH消防士の資産運用・株式投資

    iDeCo加入年齢の拡大 現行のiDeCoについて 加入年齢が69歳になることの影響 YOHの考え iDeCo加入年齢の拡大 老後の資産形成のための有効な手段のひとつがiDeCoです。 ・超長期投資前提の制度設計 ・中途解約は基的に不可 ・税制優遇措置がある iDeCoにはこのような特性があるからですね。そして、iDeCoは年々制度改正がなされており、姿形を変えています。 そして、最も制度改正が行われているのは加入対象年齢を拡大するということです。 現在検討されているのは、現在の加入対象年齢が64歳以下なのを69歳以下までにするということです。 対象年齢を拡大する目的としては、公的年金の給付水準が先細りすることを踏まえて、個人に老後の資産形成をしやすくすることです。 iDeCoは老後の資産形成にとっては非常に有益なもので、多くの人にとってメリットのある制度です。 そして、iDeCoは年々

    【多くの人に影響あり】iDeCo加入年齢が69歳まで拡大することの影響 - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 上昇下降を繰り返しながら資産増加していくということ - YOH消防士の資産運用・株式投資

    今年の資産運用状況 株式投資にはマイナス成長の年が必ずある YOHの考え 今年の資産運用状況 今年があと2カ月ほどで終わろうとしており、資産運用のパフォーマンスが見通せる状態になってきました。 今年は株式市場が低調だったこともあり、指数に連動するインデックス投資をしていた投資家の方のパフォーマンスというのはよいものではないですね。 私自身は資産自体は増加していますが、その要因は給料からの入金力によるところが非常に大きいですね。正確に集計しているわけではありませんが、株式投資などの資産運用パフォーマンス自体は含み損を出しているということです。 出典 Googlefinance 主要先進国の今年の株式チャートを見てもプラス圏で推移している国というのは無く、どの国の指数に投資していたとしても、今年の株式投資のパフォーマンスはよいものではなかったということです。 パフォーマンスの下落で特に顕著なの

    上昇下降を繰り返しながら資産増加していくということ - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【ちょっと100万円頂戴よ】年金納付年齢引き上げについての質問回答 - YOH消防士の資産運用・株式投資

    年金納付年齢引き上げについての質問 何故、65歳までの強制加入となるのか 納付年齢引き上げの質的な意味 令和4年6月 厚生労働省年金局 令和3年度の国民年金の加入数 YOHの考え 年金納付年齢引き上げについての質問 先日投稿した年金納付年齢の引き上げの記事に質問をいただきました。 このような質問をいただいたので、私なりに回答させていただきます。この質問内容の記事はこちらです。 fire-money.hatenablog.com 質問者様は年金制度をよく理解されている方ですね。現在の年金制度では60歳で定年退職後、国民年金に加入する義務はありません。加入するかしないかは任意だということです。 そのため、年金法が改正されても定年退職後は任意加入しなければ国民年金納付額は負担する必要はないと考えているということです。 この質問に対しての私の答えとしては、「そうはならない」となります。年金法が改

    【ちょっと100万円頂戴よ】年金納付年齢引き上げについての質問回答 - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【最もおすすめはどれか】SBI・Vシリーズについての紹介 - YOH消防士の資産運用・株式投資

    SBI・Vシリーズ SBI・Vシリーズ SBI・Vシリーズでおすすめのファンド YOHの考え SBI・Vシリーズ 株式投資で大切だと言われているのが分散投資です。投資対象を分散しておけばひとつの銘柄が大きく下落しても資産状況に及ぼす影響が少ないからですね。「卵をひとつの籠に盛るな」という投資格言はあまりにも有名です。 しかし、自身で個別銘柄を分散して購入していくことは現実的ではないですね。個人で管理できるような銘柄数はどれだけ多くても100銘柄が限界です。そのため、それ以上に分散投資を利かせた株式投資を行うのに適しているのは投資信託です。 ・ひとつの投資信託を購入すれば幅広く分散した株式にまとめて資産投下することができる ・購入、管理が容易 ・分配金再投資しやすい このような特徴が投資信託にはあるからですね。そして、数ある投資信託の中で私が最もおすすめするのはSBI証券から販売されているS

    【最もおすすめはどれか】SBI・Vシリーズについての紹介 - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【配当金再投資を数字で確認】インカムゲインの再投資はどれほど効率がよいのか - YOH消防士の資産運用・株式投資

    配当金再投資 インカムゲインを再投資に充てた方がよい理由 複利と節税効果を最大限活かすことができる 投資対象の価値が上昇すれば、さらに複利効果が大きくなる YOHの考え 配当金再投資 株式が資産形成において優れているところは、保有しているだけでお金を生み出してくれるところです。 ・インカムゲイン・・・配当金や利子などによって得ることができる利益 ・キャピタルゲイン・・・売買益によって得ることのできる利益 株式で得ることの利益はこの2つがありますが、保有しているだけで得ることができるのはインカムゲインですね。そして、インカムゲインには様々な使い方があります。 ・家計負担額の一部として使う ・贅沢費に使う ・再投資に充てる このような使い方がありますが、私が最もよい使い方だと考えているのは「再投資に充てる」という使い方です。 ・インカムゲインを再投資に充てた方がよい理由 ・インカムゲインを投資

    【配当金再投資を数字で確認】インカムゲインの再投資はどれほど効率がよいのか - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • FIREするために欠かせない条件とは - YOH消防士の資産運用・株式投資

    FIRE 会社員や公務員はFIREできるのか YOHの考え FIRE この数年でFIRE(経済的自立、早期退職)は説明の必要が無いほど、世間的に浸透した言葉となりましたね。 ・40代で会社を退職 ・それまでに蓄えた資産で自分の好きなことをして生活する このような生き方は、ひと昔前までは誰もが考えもしなかった生き方です。しかし、FIREという言葉自体は世間的に認知されてはいますが、FIREを達成している、という方は非常にマイノリティですね。 ことさら40代でFIREしている、というような方はまず見かけません。若い方でFIREしている方が書籍やマスメディアで取り上げられてはいますが、これは珍しいからこそ話題になっているということです。 加えて日は平均寿命が年々上がっており、人生100年時代と言われています。 ・60歳で定年退職して再雇用として働く ・70歳での年金受給額では生活できないので、

    FIREするために欠かせない条件とは - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【体験談紹介】経験とお金、どちらを優先させるか - YOH消防士の資産運用・株式投資

    資産形成と人生経験 若い時はお金と経験どちらが大切か マネーゲームを優位に進めることができる 年を重ねてしまうと、経験できることの選択肢が少なくなっていく YOHの考え 資産形成と人生経験 資産形成というのは人生において非常に大切で、誰もが取り組む必要のあることです。 そして、よく言われるのが、はじめるのは早い方がよいということです。 ・時間分散 ・リスク分散 早くからはじめた方が良い理由はこの2つによるところが非常に大きいですね。 株式投資を例に取ると、投資期間が長ければそれだけ複利効果の恩恵を長く受けることができるでしょうし、資産を大きく減らすような取り組みをしてもリカバリーするだけの十分な時間があるということです。 しかし、若い時から資産形成に軸足を置いて生活してしまうと、お金を使う機会を失うこと繋がります。 ・高価なものを購入する ・趣味に散財する こういったことは資産形成の速度を

    【体験談紹介】経験とお金、どちらを優先させるか - YOH消防士の資産運用・株式投資
  • 【これでもFIREしますか?】今年4%ルールでFIREしていればどのような資産状況になっているか - YOH消防士の資産運用・株式投資

    4%ルール FIREした方の状況 今年の米国株式(VOO)と米国債券(BND)のパフォーマンス YOHの考え 4%ルール FIREの指標となっている考え方のひとつに4%ルールというものがあります。持っている資産のルールに従って毎年4%ずつ取り崩した場合、どのくらいの期間生活できるかを考えたものです。 ・債券50%、株式50%の割合で資産を保有する ・資産を4%ずつ取り崩して生活する ・30年後には97%の確率で資産が残っている ・30年後には資産が約3倍になって残っているのが中央値 4%ルールはこのように言われています。株式に関しては、優良な指数に連動するものであることが前提条件です。 ・債券(BND)5,000万円、株式(VOO)5,000万円、計1億円でFIRE ・毎年400万円ずつ取り崩して生活する ・30年後には97%の確率で資産が残っている ・30年後には資産が3億円になっている

    【これでもFIREしますか?】今年4%ルールでFIREしていればどのような資産状況になっているか - YOH消防士の資産運用・株式投資
    fire-money
    fire-money 2022/10/11
    Syncrea様、丁寧なご指摘ありがとうございます。私の説明不足で誤解を与えてしまい申し訳ありません。トリニティスタディの4%ルールは引退時の定額4%をずっと取り崩していくので、定率ではないのです。
  • 【現金比率よりも大切】資産運用を成功させる3つの現金の使い分け - YOH消防士の資産運用・株式投資

    資産運用で大切な現金 3つの現金 生活防衛のための現金 資産クラスとしての現金 買付余力としての現金 YOHの考え 資産運用で大切な現金 資産運用において大切なことは、価値の上がるものや持っているだけでお金を生み出してくれるものを購入していくことです。 ・価値が上がれば売却して売買益を得る ・保有しているだけで毎年決まった金額を得ることができる このようなものを買い集めていくことによって資産を増やしていくことが資産形成の王道です。そういったことから考えれば、現金というのは保有しておく資産クラスとしては不適切だということです。 ・価値が上昇していくことはない ・保有していてもほとんどお金を生み出すことはない 現金にはこのような特徴があるからですね。しかし、資産運用をしていく上で現金を保有しないというのは現実的ではありません。 ・トラブルがあった時に対処することができる ・額面上で増減すること

    【現金比率よりも大切】資産運用を成功させる3つの現金の使い分け - YOH消防士の資産運用・株式投資