TONO @tono9215 「カルバニア物語」「アデライトの花」「うさぎコットン100%」「動物たれながし」「猫で語る怪異」「私の部屋の猫放題」など連載中。こちらから「ダスクストーリー」無料で読めます。 mangaz.com/book/detail/21…
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:重力ってこいういうことか! ボルダリングはできてもできなくても楽しい パッケージの謙虚な姿勢と情報量のバランス 実際の生チョコパイがこれである。確か180円くらいだったと思う(オープン価格) どうやらコンビニでの取り扱いはないらしく、スーパーやドラッグストア限定で流通している模様。 手書き風の「たっぷりクリーム350%で作りました」が目に優しい。旅系カルチャー雑誌のOZ magazineみたいだ。よく表紙の上の方にこういう字体で一言が添えてある。今月のテーマがチョコパイだとすると、きっと「チョコパイで、ちょっといい1日を。」だろう。 パッケージあるあるではあるが、ちょこちょこある注意書きに誠実さが伺える。 350%はロ
一人暮らしをはじめた。 はじめてフローリングのほとんどが見える部屋で暮らしはじめた。はじめてゴキブリに怯えない部屋で暮らした。はじめて服の山から今日着る服を引っ張り出し、靴下の片割れを探さなくていい暮らしをはじめた。お風呂場は元の色がわからないほどカビまみれではない。ご飯に虫は入っていない。机の上は広く、勉強道具や趣味の道具を広げても怒られない。ものが腐ったような臭いもない。床に散乱する雑多の書類に足を滑らせ、転ぶことも無い。 両親はとてもいい人だとは思うけれど生活することについては、よくない人だった。私はだいぶ大きくなるまで、布団は毎日畳んでしまうものだと知らなかった。小学校でしているような掃除を、家庭でもやっていることを知らなかった。掃除機は年に一度見るか見ないかの頻度で登場し、その後はなんだかよくわからないものに埋もれていった。テレビドラマに出てくる家はフィクションなので床が見えるの
同社は15年前、町田街道沿いに開業。主にメーカーサポートが終了した重機や建機、工具の修理を手がけている。数年前から会社前のスペースに重機に混じって子ども用の乗り物が増え始め、人目を引くようになった。 岩田智社長は約8年前、子ども時代に憧れていたというレトロゲーム機の収集を始めた。機械修理のスキルを生かして、故障したゲーム機を安く仕入れて再生。社内に、「ポールポジション」初号機、「ジョッキークラブ」、駄菓子店向けの筐体(きょうたい)「カーアクション」、テーブル筐体「スペースインベーダーアニバーサリー」、エレメカ式アーケードゲーム「キャンディクレーン」「ちびっこらんど」「坊主めくり」など数十台がひしめく。 コロナ禍前は、子ども祭りや福祉施設などでゲーム大会を開いていた。「昔のゲームは操作が簡単で、はまる。自分で修理できるから、子どもが触って壊しても構わない。喜んでもらって、『ゲームのおじさん』
先生が「あとはお家で一緒にいてあげるのがいいのではないかと思います。」と言った。かねてから治療についての選択は彼女が一番苦しくないものを、しかし最後となったら家でゆっくり過ごさせたい、と伝えていたから。もうこれ以上治療はしない。 彼女は三年前、「中国で肺炎を患う謎の風土病が流行っている」くらいの気分のニュースがちらほら出てきた頃我が家にやってきた。しばらくして始まったステイホームとリモートワークのお陰で三年間のほとんど、本当にほぼすべてに近い時間をふたりきりで過ごした。極端な甘え方をする猫だった。椅子の下を通る度にいちいち肩からしっぽまでがこちらの足にスーッと触れるように歩いた。トイレも風呂も洗い物も歯磨きもとりあえずついてきてチョコンと座ってこちらを見入っていた。コンビニから帰る度にレジ袋を嗅ぎに来る旺盛な好奇心とは裏腹にヤマトが来てもUberが来ても玄関から一番遠い物陰に隠れる人見知り
就職活動中の学生になりすまし、企業のオンライン試験を代行する「替え玉受験」をしたとして関西電力の社員が逮捕された事件で、社員が4年ほど前から仲間とグループを作り、代行の依頼を受けていた疑いのあることが捜査関係者への取材で分かりました。ことしからグループを離れて1人で請け負うようになり、調べに対し「独立したほうが学生が支払う費用が安くなるのでいいと思った」などと供述しているということです。 大阪市の関西電力の社員、田中信人容疑者(28)はことし4月、都内の大学4年生から依頼を受け、クレジットカード会社が採用選考で行ったオンライン試験を代行する「替え玉受験」をしたとして、私電磁的記録不正作出などの疑いで21日、警視庁に逮捕されました。 これまでの捜査で田中容疑者はSNS上で試験の代行を募集し、およそ300人の就職活動生から依頼を受けて400万円余りを得ていたとみられることが分かっています。 ま
「国産小麦、オーガニック、天然酵母」を謳う高級ベーカリーにも、実はかび毒のリスクがある。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「小麦のかび毒をゼロにすることはできないが、農薬を使えばある程度まで抑え込める。有機栽培の小麦製品には注意が必要だ」という――。 「国産小麦、オーガニック、天然酵母は安心安全」は間違い 都内の高級ベーカリーで目に付くパンの三大売り文句は、国産小麦、オーガニック(有機栽培)、天然酵母。これで安心安全……。 実は科学的には三つとも誤解です。最大の懸念はかび毒のリスクです。ところが、このような知識を持たないパン職人の方々がいます。日本の小麦消費における国産の割合は1割強となっています。小麦の国際価格がウクライナ情勢なども手伝い高騰し、国産小麦が注目されています。「私たちの手で有機小麦を栽培し、収穫してパンに」と張り切るパン職人までいるそうです。熱意は立派ですが、それがかえって
帝京大は「事実関係を確認中」としたうえで、「教員の立場を利用した学生へのハラスメント行為(アカデミックハラスメント)や差別的行為を許容ない」として、問題となった教員のゼミ募集を中止した、と発表した。 名前で女子だと勘違いされ…Twitter投稿によると、男子学生が関心を持ったゼミは男女問わずゼミ生を募集していた。 教授にメールを送ると、学生が「聖奈」(せな)という名前だったことから女子だと勘違いされ「女子は基本的には応募=採用です」という、予想外の内容の返事がきたという。 女子学生さんですよね?女子みたいな男子もいますので、念のため。 歓迎いたします。男子には内緒ですが、女子は基本的には応募=採用です。 しかし「自分は男子だ」と明かすと、態度は一転したという。 学生がTwitterで公開したやりとりの音声録音の中で、教授は以下のような発言をしていた。 「あんたが女だと思ったから、優先的にと
メンタリストと名乗る男性が、ホームレスや生活保護受給者に対して発言した内容で炎上しているのを目にした。 その男性やその発言に憎悪を抱く人が多く、Twitterでも多くの人が非難しており、さらに厚生労働省が「生活保護の申請は国民の権利です」と書き込みもしていた。 私は生活保護受給者ではない。だが、母が世の中の目を気にしながらでも生活保護を受給してくれたことによって、母だけでなく、私も助けられたと思う。 世論の思いも分かるが、生活保護を受給したことで本人だけでなく、扶養者も助けられるということも、どこかの誰かに知っておいて欲しい。 先週、64歳で母が亡くなった。ステージⅣの乳がんと3年9か月向き合ったが、この状態の乳がん患者における5年の生存率、33%の中には入れなかった。 母の乳がんが発見されたとき、すでに手の施しようがない状態だった。意識がある時の母は何度も、何度も、治療費がないことについ
ホームレス関連の投稿がバズっているので、ホームレス経験者の俺が思い出を語るぞ!! https://anond.hatelabo.jp/20221120222034 「ホームレス?今は福祉が充実しているから好きでやってるんじゃないの?」 「結局ドヤ(安宿)で寝れるからそんなにつらくないんじゃない?」 「実際気楽なんでしょ?」 という声を聞くので、全部答えるぞ!!! ではまず睡眠編!! ダンボールが快適なのはガチ。「家電製品に使われるダンボールは二重になっているからより快適」という情報が一部であるが、それはウソ。無尽蔵にあるダンボールを重ねれば良いだけなので、元から二重なのかどうかはほとんど関係がない。たまにペラペラのダンボールだと重ねても地面の冷たさが伝わってくるが、より重ねてダンボールのミルフィーユにすれば地面の冷たさは回避できる。逆に言うと地面の冷たさを回避できれば割と勝ち。毛布は配布し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く