ウクライナで戦争が始まって以降、テレビでたびたび目にする軍事研究者がいる。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんだ。ロシアの軍事・安全保障を専門としている。年末に新著『ウクライナ戦争』を出版。発売前から重版がかかり、12月26日までに累計4刷5万部の話題作となった。
SNS上でしばしば話題となり、共感を呼んでいるスライド資料。作成した慶應義塾大学の渡辺宙志准教授に聞きました
努力と成果がものを言う「能力主義(メリトクラシー)」が今、格差と分断をより深刻なものにしている。そう指摘するのは、ハーバード大学教授で政治哲学者のマイケル・サンデル氏だ。 NHKで放送された『ハーバード白熱教室』や日本でも100万部を突破した著書『これからの「正義」の話をしよう』などで知られるサンデル教授が、最新刊『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)で警鐘を鳴らすのが、行き過ぎた学歴偏重社会とその背後にある能力主義だ。 ハフポスト日本版は10月13日、サンデル教授へのインタビュー番組を配信した。対談相手は小説家の平野啓一郎さん。直近の著作『本心』『マチネの終わりに』などをはじめ、社会にはびこる自己責任論、労働問題など、現代社会の空気がにじむような数々の作品で知られる。
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